TBA

(仮)

気の持ちよう

2018-11-05 | 本と雑誌

きょうはこの時間でもそんなに寒くないし、

湿度も90%近い。

この部屋だけかな。


そういえば台風はあれからどうなったっけ。

北上したらどうのこうのとか言ってたけれど、

なにも言わなくなったってことはだいじょうぶだったのかな。


NHKをちょっと見たら国会中継。

「初入閣組 予算委員会で紛糾」とやら。

紛糾させようとして、勝手に紛糾して、

それをマスコミがまた紛糾させる。

ほかにやるべきことはいくらでもあるように思えるけれど。


まともな議論ならともかく、

こんなのに今週も「上方落語の会」飛ばされるといやだなあ。




「とんずら屋弥生請負帖」を読んだ。


この方の本って、ハードボイルド調でぱんぱんって話が進むのと、

枠を使ったり説明が多かったり、

妙に凝ってた書き方をしてるのとあるような気がするけど、

これは後のほう。

どっちかというと、すぱっと話が進んでいくタイプのほうが好き。


この本はつまらないわけじゃないし、意外な展開もあったりするんだけど、

なんかもったいないなあって感じ。


手あたりしだいで順番に読んでるわけではないから、

どっかでつながりがあるのかもしれないけど、

ほかの本に似た設定の人物が出てきたような気がして、

この本、前に読んだっけって思ったりもするし、

いろんな要素をつめこみすぎてうまく消化できてないようにも感じる。


続きも読んでみようとは思うけど。


あと、田牧さんの本っておもしろいと思うのに、

古本屋さんでも本屋さんでもあんまり見かけないのはなんでだろう。




蚊がいる。

蚊がいるなあ、と思っただけで、

いろんなところがかゆくなる。
コメント
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