この時間になってどしゃぶり。
夕立ちっていう趣きもない。
きょう一日しっけ多かったし、
これで梅雨明けどころか梅雨じゃないっていうのもなあ。
ゆうだちで変換すると「夕立」しか出てこない。
Wikipediaで見ると『まれに夕立ちとも』なのだそう。
「ち」を入れたくなるのは、スガシカオさんの曲のせいかな。
きょうは朝からとなりで工事。
9時に起こされた。もうちょっと寝たかった。
土曜の朝9時はかんべんしてほしい。
午前中、早い時間にとっとと終わって帰っていったけど。
なんの工事か知らんけど、この時期だからいろいろ忙しいのかな。
うちのエアコンも買い換えるなら早いほうがいいかも。
「罪と罰」は図書館で借りてむかし読んだ。
なのに文庫版上下のやつを古本で買ったから家にもある。
しかも、ちょっと前の新潮文庫のやつ。
もう一回読めると思ったんだろうかなあ。
「グレーテルのかまど」ちゃんと録画して見た。
パスチラ。想像もつかん。
リンゴを練り込んだマシュマロみたいな感じ?
でも、まずリンゴのピュレを作るのに焼くだけで60分。
メレンゲを作るのに、ハンドミキサーで30分くらい?
オーブンで焼くのに3時間。
完成するまでほぼ一日仕事だと思ってたほうがいいのかも。
できあがってすぐに食べてもいいみたいだけど、
価値がわからない人にうっかりぱくぱく食べられてしまったら…
とか思ったら、めまいがしそう。
ハンドミキサーなんかなかったころはもっとたいへんだったんだろうなあ。
うっかりまたドキュメントを。
仮に牟田口中将の作戦の意図は正しかったとしても、
それは成功していればこそ。まさに机上の空論。
で、やっぱりこれもそうだったけど、
戦争はいけない、戦争はおそろしい、平和を守るべき、という結論で終わっては、
また同じことになってしまうような気がする。
イマノニホンモーとかこじらせる前に、
どうすればこうならないのか、を考えるほうが先だと思う。
問題なのは、責任をとらない組織の存在。
政治家は失敗したり無能をさらせば、選挙で淘汰される。
でも、当時の軍官僚はそうはならなかった。
それはいまの官僚にも通じるような。
森友の文書改ざんは組織を守るためという説もあるし、
最近問題になっていた金融庁の報告書も、
大臣が諮問したものではなく官僚と金融機関とで勝手に出してきたものという話。
ほかでも官僚がマスコミに情報を流して世論を操作する、ということもよくあるとか。
官僚が組織に忠誠を誓いはじめると、国益よりも省益を優先するようになって、
結果「5000人死なせれば」とか国民を軽んじることになる。
今の消費税の増税や年金問題と同じ構図。
官僚は国民から信を問われない。
軍部大臣現役武官制のようなものに対する、内閣人事局というのはまちがってないと思う。
官僚は国民の敵、ではないのだけれど、
人間は油断するとまちがいを起こすものなのだし。