雨の予報だったけど、まだ降らない。
じめっとしているけど、風があるのに寒くもない。
湿気があるわりには、むし暑いわけでもない。
まあ、すごしやすい気候。
がんばって本を読む。読書の秋だし。
「善の研究」にまた挑戦してみたり「熱帯」を読んでみたり。
別に本屋大賞とかはあてにしてないし、
どっちかいうと、好きじゃないほうの森見さんかなあと思って、
あわてて読む気はなかったのだけど、
図書館にあるのを見つけて、これもまたなにかのアレかと思って借りてみた本。
「こころ」みたいなところで中断していて、
まだ1/3も読んでないので、最後まで読まないとわからないのだけど、
森見さんの両方の作風がひとつになった感じかも。
まだ調子がよくないので早めに寝た。
「やべっちFC」を見てたら「ヴィンランド・サガ」見逃した…
横浜FCってカズさん以外は若手が多いのかと思ってたら、
俊輔選手はいるし、松井選手に伊野波選手、
南選手、ヨンアピン選手と、けっこうベテランの選手多いのね。
サンガは中田監督退任らしい。
フロントかなにかにもいろいろあるのかもしれないけど、
たぶん、うまくいかなかったのは最終節だけではなくて夏の終わりからの失速。
岡山・山口・長崎あたりをとりこぼしたのが大きいような。
ここで勝ち点9おさえておいて、甲府と新潟で勝ち点1づつでもとれていれば、
自動昇格もありえたかもしれない。
最終節にすべてをかけなくてもプレーオフには進めたかも。
實好さんが後任という噂だけど、
一美選手が残ってそこにガンバの若手が加わったりすると、
もうそれはガンバのU-23になってしまうような。
録画してた「ダーウィンが来た!」を見て寝る。
これを見たところでハイエナのイメージは変わらない。
でも、おもしろかった。
”リベラル”界隈では父系社会はダメみたいに言われてる気がするけれど、
ハイエナは母系社会なのに生まれたときから序列が決まっているガチガチの格差社会。
こどもをたくさん産んだ母親の序列が高い、ということなんだけど、
二位になるのはその母親の一番小さい子という理屈がよくわからなかった。
ボスの交替にしても、いちばん大きい娘のほうが多くこどもを産んだからっていうのも…
ふつうの母系社会なら一族なんだから母と娘がボス争いをすることはないような。
あと、群れがいくつかあるってことは、
大きい群れから独立する個体がいるということなんだろう。
群れのリーダーはメスだから、オスのこどもは群れを出るのだろうけど、
ボスの交替が母子で起こった場合に母も残るなら、メスは群れを出る必要はないような。
じゃあ、新しい群れはどうやってできるのか。
こどもの多い若いメスが独立するのが通常なんだろうか。
気になることが多かったので、もうちょっと調べてみたい感じ。
人間同士の異文化でも単純に比較するのはバカげたことなのに、
生態も住環境もまったく違う種類の生き物の家族形態を、
ヒトに当てはめてもあんまり意味ないのかな。