TBA

(仮)

その手がウロコ

2020-02-19 | テレビ番組

 

きょうはきのうよりはあったかいのかな?

天気はいいし、風もないのはありがたい。

 

 

ゆうべは録画してた「きょうの料理」を見た。

なんかいたたまれなくなってあんまり見なくなった後藤さんのやつ。

とうとうダジャレを言わせてもらえなくなったみたい。

やっぱり、後藤さんの持ち味奪われてるみたいに思う。

 

粉ゼラチンはちょっと反則みたいな気がするけど、

おいしければいいのかな。

あと、ハンバーグを焼く前に一回冷蔵庫で寝かせるというのは、

その手があったかっていう目からウロコだった。

 

そのあとのおばあちゃんのチンジャオロースーも。

じゃがいも入れるっていうのが新鮮。

じゃがいもいっぱい買ったばっかりだし、これはいいかも。

 

最近、作ったのでは、新聞に載ってた藤井恵さんの

ハムチーズ入りポテトガレットというのが簡単でおいしかった。

 

 

動画サイトでSTEELERを見つけて、ひさしぶりに聴いた。

これ、レコードで持ってるやつ。

イングヴェイからではなくて、KEELとかLIONからさかのぼったひと。

兄が録画してたディー・スナイダーのヘヴィメタルマニアで、

”The Right To Rock”を見て好きになったやつ。

ラジカセがガシャン。

となりの駅までレンタルレコードを借りに行かされた。

いっしょに借りたのはたぶん、

JOURNEYの「RAISED ON RADIO」とACCEPTの「RUSSIAN ROULETTE」だったはず。

で、そこに行ったのはそれっきりだったと思う。

 

「STEELER」はいろいろ言われてるけど、当時もいまもあんまり違和感ない。

マークのドラムもかっこいいし、曲に関してはそんなもんだなあと。

"Serenade"もなんとなくわかる。

ウリのころのSCORPIONSがやりたかったんだろうなあ。

KEELの「KEEL」だけを聴いてたりしたほうが違和感あるかも。

 

逆に違和感があるのは「STEELER」のギター。

この時代でインディーズってことを考えるとやたら音がいいし、異常にうまい。

「LAY DOWN THE LAW」とか、メジャーであの方がプロデュースの、

「THE RIGHT TO ROCK」とくらべても、

イングヴェイって音作りとかでも次元が違うと思う。

KEELの二人が下手というわけではないし、

同時期の「Asylum」での名手ブルース・キューリックの音とくらべても、

まあ、そんなに違うわけではないから、

むしろそのあたりが標準で、

やっぱりイングヴェイがとにかく異質ってことなんだろうかな。

 

 

 

正論だとしても、外部のなにかを利用して物事を動かそうとする人を信用できない。

「なになにくんがいってましたあ」って先生に言いつけるこどもが嫌いだったし。

 

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二択に気をつけて

2020-02-18 | テレビ番組

 

きょうも寒い。でも、雪は降らなかったと思う。

朝起きたらめっちゃいい天気。

車乗ったら暑いくらいだし、日なたに止めても暑い。

なのに一歩外に出ると寒い。

なんだろうな、こういう感じ。

 

お店の人に顔を覚えられるのが苦手。

「いつものでいいかな」とか言われるとしばらく行けなくなる。

粗相、というかドジっ子ぶりを発揮してしまうともっと気まずい。

逆の立場から考えると、そんなに気にする必要ないと思うし、

もっとめんどくさいお客さんは死ぬほどいると思うから、

ぜんぜん大丈夫だと思うんだけど、やっぱり気にする。

まあでも、気にしすぎてたら行ける店なくなっちゃうし…

 

通販も続けて頼みすぎたら、またかって思われそう。

これは確実に思う。

配達の仕事してたことあるからわかる。

でも、いやな客じゃなければ気にはしないのもわかる。

いいお客さんなら、うれしいくらい。

 

そうか、ということは、声をかけてくれるっていうのは、

相手からすればいいお客さんってことなのかな。

まあ、そういうこーとーにしておーけばー、これーかーら先もーいい感じ。

とはいっても、恥ずかしいことをしてしまうとよけいに恥ずかしいような気もする。

 

つくづく、こういうめんどくさい自分がいやだ。

 

 

「Jフットニスタ」やっぱりアキナだった。

ルヴァンのダイジェストが見たかったんだけど…

ガンバのは見た。

さらっとしか放送してなかったけど、

キーパーとは離れてるし、DFも近くにはいない。

あれでも”関与”してるってことになるんだろうかな。

VARというか、チャレンジ制度がほしいなあ。

 

 

「100分de名著」見た。

我田引水っていうか、趣旨に合わないものを切り捨てていくと、

それはどういう風にも都合よく解釈できるよね、っていう…

 

そもそも”ポスト全体主義”という定義がまだよくわからないし、

それが「個人」とか「生」というものとの二択になっていることもわからない。

芸術や音楽が、前‐政治というのも…

どういう表現をしても、それを政治に結び付けることはできるのではないのかな。

 

「並行構造」についても。

国や自治体に頼らないで行動はできるし、第3の場所も作れる。

ここでなんで「表現の不自由」の問題を出さないんだろう。

国や自治体に頼らなくても、表現はできるはず。

そして、NPOだとしても、あえて国や自治体を敵に回す必要もない。

使えるものは使えばいいし、動かせるものは動かせばいい。

味方につけられるならつけるにこしたことはない。

取り込まれないように気を付ける必要はあるけれど。

 

体制=敵って短絡してしまうのがそもそも間違いでは。

ひとりひとりでは弱くて立ち向かえないような状況のときに、

生き物は群れを作って集団で立ち向かう。

集団には秩序は必要だし、組織化することも必要になってくる。

組織化するといろんな問題点も出てくる。

だからといって、全否定してなにもかもぶち壊してしまうと、

また弱者が危険にさらされることになりはしないのか。

 

ゼロか百か、〇か×か、二択を強制するのではなくて、

大事なのはバランスなのでは。

 

 

「西側社会」とことわっているのもよくわからない。

ひとつひとつの消費行動において責任が伴うっていうのは、

どこでも同じことだし、

自分が何がほしいのかわからない、というのもただ個人の問題。

西側、東側とか関係ない気がする。

 

そして「責任を取らない匿名の権力者たち」と聞いて、

頭に思い浮かぶのは、ふつうは官僚なような。

そういう「権力の技術者」への反発が、

民主党政権時代の「脱官僚」だったり、小泉内閣の「郵政民営化」だったり、

今のアメリカの反知性主義からくる、ワシントンの政治家への不信。

ヒラリーさんやバイデンさんの不人気。

トランプさんやサンダースさんの台頭なのではないかな。

 

最後のほうの「全体主義の根源は西側社会にある」みたいなのは、

まったく意味がわからなかった。

共産主義を掲げていた東側こそ、まさに”ポスト全体主義”に陥っていたのだし、

そして「個人の生」を封殺し多様性を消し去り自由を押し殺していた、

そのものこそが、共産主義だったのではないのかな。

 

共産主義を”ポスト全体主義”と言い換えてるように感じる、というのも、

なにか意味があったりするのか勘ぐってしまうけれど…

 

「誤解を与えたのならば謝りたい」は方便として必要な時はあるのでは。

さんざん誤解を与えて風評被害をまき散らしておいても、

絶対に謝らない人たちよりははるかにましに思える。

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気づいてしまった

2020-02-17 | テレビ番組

 

風は強いけど、日は照ってる。

そんな寒くないような気はする。

でも、息が白いから寒いんだろう。

なんかちょっとおかしくなってる。

 

お昼前に、インターネットの「ただいまの天気」みたいなやつを見てみたら、

同じ市内で3人の人が、いま雪が降ってるって報告をしてた。

うそやろ、晴れてるぞって思ったけど、

うちの市けっこう広いもんね。

川もあれば山もあって三つくらいに完全に分断されてて、

ちょっと前にあった市町村合併ばやりの前から、

なんでおんなじ市なんだろうってレベルだし。

 

 

朝ゆっくりだったので「グレーテルのかまど」見てた。

いっとき詩にこってて、日本だろうと海外だろうと新しいのから古いのから、

古本屋で見つけたら、手当たりしだいに買ってたことがある。

あんまり読まないんだけど。

 

茨木のり子さんの「敵について」っていうのは、

「亡念のザムド」で知って図書館で借りていっしょうけんめい書き写したっけ。

 

最近も「教科書でおぼえた名詩」を見つけて買ったばっかり。

冬になるといつも思い出してたのは、

教科書で読んだ「冬は僕の餌食だ」っていうやつ。

ネットで再発見したら、べたべたで超有名なやつだった。

最近、思い出さなくなったのは車移動が主になったからだな、きっと。

自転車って冬寒いかな。

この本けっこういいと思う。

 

で、きょう見たのは、

ふわっとした言葉をふわっとした人が朗読してふわっと解釈したやつ。

江國香織さんみたいな感じもする。

意識高い”系”の人が好きそうなおしゃれっぽくもある。

気になりすぎるから、あんなホテルには泊まりたくないかも。

 

よくチョコレートケーキに乗っかってる、

くるくるしたやつはああやって作ってるって初めて知った。

とうとう姉ちゃんの帰ってくるタイミングに触れてしまったヘンゼル…

 

 

ゆうべは「やべっちFC」が終わってちょうどいいタイミングで「映像研」

「デジっち」はまちがいなく名古屋の優勝。

というか、千葉選手がすごいのかな。

見られるうちにもう一回見よう。

 

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どうせ買うなら大人買い

2020-02-16 | 本と雑誌

 

きょうはずっと雨。そんなに寒くはない。

あしたから寒波で西日本は大雪とか言ってるけど、

いまんとこそんな感じはない。

せんたくものはとうとう乾かなかったし、

雪なんて降らないにこしたことはない。

 

 

最近ちょっともやっとするCMは、

 「一人暮らししたい」からの「一緒に暮らすの?」

せめて別の人にすればいいのにねえ。

 

 

買いたいものはあるんだけど、おこづかいの節約のために、

いろんなところのポイントをかき集めて、

どうにかこうにか、なんとかしようとしてたんだけど、

あるところのポイントが去年の11月に1000ポイントも消滅してたことに気づいた。

まじか…

そんなにたまるのにどれくらいかかるのか。

マメに使わないとだめみたい。

へこむ。

 

でもまあ、そんなんでけちけちしててもしょうがないし、

ポイントがどうこうとかじゃなくて、ほしいものはほしいときに買えばいいし、

使ったぶんはかせげばいいわけで、まあ前向きにがんばることにしよう。

 

とか言いながら、かたくなに新品で買わずに、

古本屋で買うのにこだわってたら、

全巻そろうのにおそろしい時間がかかった「ふたがしら」

やっとそろったので読み始める。

 

最初いつ買ったのかももう覚えてないけど、

1巻が売ってた時のままのビニール袋に包まれたままだった。

よくこれだけ寝かせてたなあって自分でも感心する。

 

「さらい屋 五葉」とつながってこともまったく覚えてなかった。

だから読みたかったんだろうに。

「子連れ同心」もつながってるとか。

 

そういえば「ACCA」も「リスパラ」も広がっていってたし、

池波正太郎さんがお好きみたいだから、そういう展開にもなっていくものなのかも。

 

実写化されてたみたいだけど見逃してるし、

WOWOW入ってないし、見られることもないんだろうかな。

 

「レディ&オールドマン」とか「ハヴ・ア・グレイト・サンデー」なんかも、

連載が終わって全巻揃ってから買ったほうがいいかと思ってたけど、

「レディ~」のほうはなんか知らんけど1巻だけもう買っちゃったしなあ。

ほんとはハッピーエンドになることがわかってからのほうがよかったんだけど。

「not simple」も「逃げる男」もずっと家にあるのにまだ読んでない。

 

とはいっても「BADON」もたぶんどうせ買う。

マンガって意外と手に入らなくなるの早いし。

 

「あたしンち」もやっぱり最後までそろえないとな。

たぶん12巻くらいで止まってたはず。

新しいのまで追いかけるかどうかはわからないけど…

 

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配慮 自主規制 不自由

2020-02-15 | 本と雑誌

 

あったかいのか寒いのかわからない。

薄着でいると寒い気がするし、暖房つけるとちょっと暑いような。

うたた寝してもすぐに目がさめる。

眠くて早めにふとんに入るのに眠れないし。

そろそろ季節の変わり目にきてるのかな。

 

 

「漱石山脈」を読んだ。

 

落語家さんのとか、松尾芭蕉のもそうなんだけど、

こういう師匠と弟子を書いた本ってわりと好き。

でも、この本でおもしろいなあとおもったのは、

いわゆる「四天王」ではなくて、

芥川龍之介だったり、高浜虚子だったり、石川啄木だったり、

弟子ではなかった人たちのエピソード。

近寄りすぎると自分が見えなくなってしまうってことはあるんだろうな。

 

 

「現代短歌 そのこころみ」もおもしろかった。

 

最後のほうの現代短歌の章がよかった。

新聞歌壇のなんというかいやあな感じとか、

それに通じる「配慮」ができる自分が好き、っていう居心地の悪い感じとか。

新聞が政治詠を求めているのか、採用されやすいから政治詠をするのか。

某日曜版でよく目にした名前がここに出てきててちょっと驚いたり。

 

「通俗的正義」という言い方をされているけど、

「100分de名著」で取り上げられている”スローガン”と似たものを感じる。

なんとなく正しそうなことを言っておけば、少なくとも叩かれはしない。

でも、安全パイしか狙わなければ、それは自分自身の表現からは遠ざかっていくはず。

だれにも嫌われないものはだれにも好かれない。

表現は自由。

そして○○警察に負けないためには、理屈なんていらない。

やりたいからやる、で、十分。

 

この本で取り上げられてるある歌人の本の中で、

街歩きをしながら歌を詠むコーナーがあって、

メンバーにいた台湾にルーツを持つ人に、

「帝国」と書いたマンホールが気になるか、みたいな質問をしていた。

その方はまったく気にしてなかったのだけど、

そういう「配慮」が「自主規制」になり「表現の不自由」を生んでいくのになあと。

 

 

「歌舞伎町シャーロック」を見た。

モリアーティが闇に落ちそうな感じ。

そのメインのストーリーを進めるためのエピソードって感じがして、

なんか雑に感じてしまう。

というか、シャーロックのメモとか細かいとこばっかり目についてるだけかも。

やっぱり「もう終わりにしよう」で名前を呼ぶのが後催眠になってるのかな。

「8020463840」にもなにか意味があるんだろう。

 

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