TBA

(仮)

ありのままの誤解

2020-02-09 | テレビ番組

 

きょうも寒い。

ゆうべの寝る前はほんとに凍えるかと思った。

ここまで寒いのもひさしぶりかも。

雪降らないといいな。

 

きのうは昼寝もしてしまったから、

うたた寝せずに「美の巨人たち」ひさしぶりに。

長谷川潾二郎さんの絵を掘り下げるのかと思ったらそうでもなかった。

 

 

「歌舞伎町シャーロック」と、録画してた「空挺ドラゴンズ」を見た。

 

海賊とのやり取りはコミカルになってたけど、

基本、殺しにかかってきてたはずなので、なんかそのへんが…

ミカも、無謀な人、というキャラクターではあるんだろうけど、

あまりにも無謀に感じた。

というか、そもそもあの空中海賊も、

あれだけ機動性があるのなら、撒き餌をする必要あるんだろうかな。

前回、簡単に結論を出さないふうなのがよかったし、

期待してるので、よけいにちょっと残念に感じたのかも。

 

「歌舞伎町シャーロック」はなんというか、

メインのストーリーをつなぐための話っていうのが続いてるような。

細かいエピソードよりも伏線を仕込むほうが優先されてるみたい。

そういう風に見てしまってるからかもしれないけど。

「踊る人形」はなにげに覚えてる話。

 

 

新聞連載のころから好きで、どっか出先の本屋さんで本が出てるのを見つけて、

まだ4巻くらいまでだったけどまとめて買ってしまったことがあった。

けっこうな出費だったのと、重くて持ち歩くのが大変だったのを覚えてる。

別に近所で買えばよかったのに。

 

で、途中から本になるのを待てないのとお金もなくなったから、

新聞を切りぬくようになって今もぜんぶとってあるくらい好きだったっけ。

ほかのシリーズも持ってるし、いろいろ思うところがあったとしても、

笑いに変えられるタイプの方だと思ってたんだけどなあ…

 

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考え方はそれぞれ

2020-02-08 | テレビ番組

 

ゆうべから調子が悪くて、

晩ごはん食べて寝て、きょうも昼ごはん食べて寝た。

西日でまぶしくて起きたのに、そのあと雨降ってきてびっくりした。

夕焼けって雨降らないはずでは?

 

でも、きょうはいちおう早起きして植木鉢の片づけはした。

コガネムシの幼虫がいたり、めずらしくミミズやナメクジも出てきたし、

わけのわからん球根がいっぱい出てきた。

なにがしかのスイセンの球根らしいのだけど、

葉っぱの形もにおいもニラとかネギみたい。

まちがって食べるっていうのはこういうのなんだろうな。

 

 

うたた寝ではなくてふとんでしっかり寝たのに、

夜の1時過ぎに目がさめた。

 

ので「上方落語の会」の続きを見た。

かい枝さんの「首の仕替え」おもしろかった。

 

やる人が少ないっていうのはなんとなくわかる気はする。

この人がやるんなら怒ってもしょうがないなあ、って思わせることができる、

キャラクターを持った方じゃないとできない噺なのかも。

「首」の選び方にもセンスがいるし、いじり方もたぶん難しい。

岡田さんはあんまりいじってほしくないし。

 

でも「犬の目」とか「胴切り」とか、

乱暴というかなんというか、めちゃくちゃな噺は好きなので、

どなたかがうまくやってくれれば聞いてみたいなあとは思う。

 

検索してると、笑福亭たまさんのブログに行き着いた。

難しい問題ではあると思う。

お寿司屋さんの修業がムダかどうかみたいな。

 

弟子入りっていうのは技術を教えるっていうだけのことではないはず。

いまどきは養成所を出た芸人さんがほとんどだし、料理の世界でも同じ。

 

こういうのってきちんと修行をすることで独立したときに、

師匠が弟子に対して自分のお得意さんに向けて、

太鼓判を押すみたいな要素があるのだと思う。

 

この人の弟子だから安心して食べていい。

営業に呼んでもぜったい粗相はしないはず。

みたいな。

 

すでにその芸の世界で実績がある人が、

自分の責任で落語をやることについてはその人の責任なんだろう。

失敗すれば恥をかくのも自分なんだし。

 

料理もそう。

自分で覚えて自分で店を出して失敗しても自分の責任。

 

ただ、3年でも弟子入りして修行すれば、

失敗する確率も減るかもしれないし、

失敗してもまたやりなおせる可能性も増えるかもしれない。

 

まあ、なにを選ぶかは人それぞれなんだろうな。

日本が悪い、ってヒートアップしたいさせたい人にとってはいいネタかもしれないけど、

どっちがいいとか悪いとか選ばないといけないようなもんではないと思う。

 

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仲良きことは

2020-02-07 | テレビ番組

 

きょうは朝から病院の日だったのだけど、

もう寒くてたいへん。

今までだとインフルエンザが流行ってたとしても、

内科でもマスクしてる人がちょいちょいいたのに、

きょうはさすがにほぼ全員がマスクしてるような感じ。

ここんところ体力落ちてるような気がするし、

もらったら一発でやられそうでこわい。

エレベーターのボタンとかがこわいのよねえ。

 

夢を見た。

落語家さんに弟子入りしている夢。

なぜか江戸弁の師匠。初めてのかばん持ちで落語会。

都心から離れた場所まで電車で行って、

どうやらそこからバスに乗り換えるらしい、ということなのだけど、

バスの行き先にその落語会の場所は見当たらない。

ただニコニコしている師匠。

困りに困って「もしかしてお迎えが来ている、なんてことはないのでしょうか」

と聞いてみると「そうだった、すっかり忘れてた」と。

なんとなく、この師匠についていこう、って気になってた。

 

そういうのって理屈じゃないんだろうな。

 

 

きのうは「上方落語の会」やっててよかった。

録画しててまだ見てないけど、ふろの中で音だけ聞いた。

 

二葉さんの「つる」声だけ聞いてるとそんなに違和感はない。

高い声の男性にも聞こえるし。

違和感があるとしても、ご隠居さんには声が若すぎるとか、

若手の男性の落語家さんに感じるものと同じ。

でも、映像で見るとやっぱり女の人に見えてしまう。

 

友近さんの「西尾一男」のネタもあの扮装をするから、

そう見えるっていうのは大きいような気がする。

そういう細かい小道具が大切だからこそ、もめたりもするんだろうし。

 

かい枝さんはまたあとで。

 

 

ふろから出たら「アメトーーク」

最近こういうただのひな壇エピソードトークみたいなのが多い気がするけど、

ナイツ、ロッチ、ミルクボーイ、チョコプラ、アインシュタインと、

みんなが手練れだとそれはそれでハズレはないみたい。

夫婦のようなちっちゃなお悩み相談会。

ロッチの中岡さんの愛が溢れすぎ。

ミルクボーイも全然トークできててよかった。

 

きょうは早起きだったので「空挺ドラゴンズ」は録画して寝た。

 

 

ほんとに「上方落語の会」やってくれててよかった。

 

『新聞記事をランク付けで掲示」

報道を委縮させるのはだれか?

政権を握ったらまず何をやるのか、自己紹介が早すぎる。

 

『牛丼は「健康に悪い」ツイート物議』

このへんはもし与党だとえんえんからみつづけてまた審議が止まるやつ。

 

『仮に断れない事情があったとすれば弱みに付け込むような話』は、

とにかく言いがかりがひどい。

 

政府与党にプラスになることをするのは弱みを握られてるか、利益供与か、

「断われない事情がなければ人助けはしない」ということらしい。

弱みにつけ込んでない証拠を出せ!とか次は言うのかな?

野党の”人脈づくり”には、無理難題を押し付けるという意味も含まれてるんだろうか。

こんなことをやってて、政権交代がもしあったとして誰が協力しようと思うだろうか。

 

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論理的な判断

2020-02-06 | ブログ

 

すごく寒い。

せんたくものがタコ足ごと飛ばされてた。

どなたかが拾ってくださっててよかったけど、

そんなことめったにないのに…

室内でも息が白い。寒い…

 

やらないといけないことはいっぱいあるのにできないから、

それが毎日毎日どんどんたまっていく感じ。

ときどきぜんぶ、わあーってぶん投げてリセットするけど、

根本的な解決にはならない。

性格的なもんなのかな。

なら一生付き合っていくしかないし、大丈夫な人になるしかない。

 

 

ゆうべ、ふろから上がって録画してた番組を見ようと思ったら、

「ねこねこ日本史」も「空挺ドラゴンズ」もなにも録れてなかった。

なんでかな。

 

「ゴールデンカムイ」は録画しながら見た。

1回見てるのに。

そういうのがまた夜ふかしのもと。

 

「いてぇな、クソ犬」とか鯉登の下りはおもしろかったけど、

前半のヒグマ鍋と後半のあんこう鍋。

二瓶親子プラス谷垣と花沢親子と尾形。

鯉登と尾形というのもそうなんだろうかな。

きれいに対比されてるみたい。

 

尾形がサ〇コ、みたいな感想もよく見るけど、

本格ミステリとか読んでると、特に異常って感じもしないかも。

たぶん彼の中でちゃんと筋は通っている。

自分みたいなスナイパーを揃えたらもっと早く落とせたみたいな発言もあったし、

すごく論理的に結論を出すタイプなんだろうなとは思うけど。

そこに自分でも気づいていない「感情」が入ってきているのが、

逆に人間らしいようにも思える。

 

「オホホホーイ」っていう掛け声?

VAGABONDの”Angels Serenade”の最後のほうを思い出した。

ノルウェー語なんだろうか。

やっぱり神送りの声みたいに聞こえる。

「空挺ドラゴンズ」でもあったけど、捕鯨の国でもあるし、

命を頂いて感謝するというところではどっかでつながってるのかもしれない。

 

目の前にCDあるけど、いつからここにあるんだろう。

ほこりが積もってて触りたくないなあ。

えいって気持ちで対訳を読んでみる。

天使の歌うセレナーデらしい。そのまんまだった…

 

この曲でメインになっているキーボードのダグ・ストッケさん、

もう9年も前に亡くなってたそうで。

44歳は若いなあ…

 

ちなみにほかに積んでるCDは、

RUSHのディファレントステージズ。

山下達郎さんのJOY。

あとはTHUNDERにSTYXにJOURNEYのベスト。

なんだろうか、これは。

PCに曲を取り込むようになってから、

ほとんどCDは聴いてないし…

ベストなんかは特にオリジナルのアルバム持ってると、

存在価値なくなっていくし。

 

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”力なき者”

2020-02-05 | テレビ番組

 

寒い。

あしたはもっと寒いってどうなることやら。

でも、しばらく雪は降ってないような。

前に降ったのいつだっけ。

 

注文してた本が届いたタイミングでまた別の本を注文する。

こういうことやってると本がたまっていくし、

いつになにを注文してたか忘れるのもこわい。

ひさしぶりにおこづかい帳でもつけようかな。

 

 

「100分de名著」ひさしぶりに今月はアレな感じ。

 

書物・文化・歴史。国民から記憶を取り上げる。

別の者が本を書き、文化を与え、歴史を考え出す。

国民が、現在の自分、過去の自分をゆっくり忘れ始める。

 

これは前の戦争が終わってから70年あまりの間に、

まさに日本で行われてきたことでは。

 

そして今もまさに。

 

”政治の話をしてはいけない”なんてことはない。

TPOをわきまえないから嫌がられるだけだし、

そもそも”異論”を封じているのはだれなのか?

 

ふつうはイデオロギーを信じてなくても故郷も居場所もあるはず。

逆に、愛国心や愛郷心を否定して、

”イデオロギー”にすがってリベラルを自称するのは、

欧米でも日本でも自分から故郷も居場所も捨ててしまっているような、

ライフスタイルの都市部の人が多いのでは。

 

スローガンという記号 口実となる”イデオロギー”

たしかにいくつも思いつく。

”大きな主語じゃないと世間に通用しにくい”のではなくて、

”正しい”ことだから批判しにくいのが問題。

結果として異論を封殺することになる。

 

東京オリンピックを否定する人なんて腐るほどいるけれど、

反戦、反核、反捕鯨やCO2削減なんかを表立って否定する人はいるだろうか。

グローバル社会や多文化共生を否定する人はいるだろうか。

 

メリークリスマスが封じられた国アメリカでなぜトランプ大統領が支持されるのか。

同調圧力をかけているのはだれなのか。

 

”力なき者”を自称する権力者たち。

弱さや幼さの衣をかぶって安全圏から異論を攻撃・封殺する。

疑問を投げかけただけで敵と認定される。

 

そんなことができる者たちにほんとうに”力”がないのか。

ほんとうに力のないものの発言が国連やメディアによって拡散されることなんてないし、

記者会見で官房長官質問をする機会なんて与えられない。

 

で、忘れてはいけないのは、

この本の中で”私たち”を抑圧したのは何だったのか。

そこ、すっとばしていいのかな。

いまも政権交代というスローガンの先でなにをやろうとしているのかな。

 

 

「映像研」やっと見た。

 

水崎氏の走りかた。首がめり込む浅草氏。

セーラー服の上からブレザー?

女子の制服の襟ってどうなってるんだろう。

 

「仕事に責任を持つために金を受け取るんだ」

「金は依頼した仕事の出来を保証するためにあるんです」

「扉は開くのが仕事だろうが」

「世間に作品を認めてもらうためには明るいところまで行くべきなんです」

金森氏の名言だらけ。

 

「自分が体験して得たものはオリジナルだ」もいい。

浅草氏の目が点になるのが好き。

水崎氏はいまんとこサーバルちゃんっぽい感じ。

 

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