先日、買ってきたダイスで糸鋸の修理をします。

中学生、それも関西に住んでた頃マッハ模型で求めた糸鋸です。 当時250円でした。 そして祖父に「おじいちゃん、糸鋸の刃ちょうだい。」と言ったら「ヘラクレスが一番ええで」と何本かもらいました。

折れてるナットです、2本とも交換します。 JIS規格でないのでナットは新しくします。

機械油も用意。

ダイスで切っていきます。

復活しました。 修理は「新しいものを買うよりは安くつく。」自作は「完成品よりも安くつく。」と思ってる人がほとんどですが、工具をそろえたりそれに費やす時間や費用を考えると安くはなくむしろたかくつくものです。 ものを大切に使うことはいいことですが、それを使う人が維持できる能力が必要です。