

がんばれ、東北



ちょっと嬉しい気分

それに
今回の特集は
「ヴィヴラート再履修ーヴァイオリン編・チェロ編」

まだパラパラめくっただけだけど
読み応えありそうです



本の紙面を通して
音のことについて伝えるというのは
ものすごく難しいことだと思うのですが
だから
特集であっても
ちょっと物足りなく感じてしまうこともある

でも今回は
本誌の中でカヤレイ先生が
「よいヴィブラートとは、右手でかけるもの」
と言われていて
「右手で作られた振動に反応して左手が動く。
両者は一体のものです。

という言葉が聞けて嬉しかった

初心者向けのHow toでは無くて
楽器を奏でることの
本質について語ってくださっている
その言葉に触れることができて
満足

目指すところの
先っぽが見えてはじめて
振り出しの最初に戻って
そこから練習することができる

私はなんでもそうなんだ。
全体像や
目指すところが見えないと
目の前のものに取り掛かれない。
ぼんやりした未来に向かって
「やっていればなんとかなる」とは思えなくて
はっきり見えないと
頑張れないタイプ

なので
目指すところが見えると
すごく嬉しくなるし
頑張れる

というわけで
まだぱらぱら眺めただけだけど
今回の特集は
満足

ビブラートをかけたらどうなるのか
かけ方次第でどう違うのかとか
そういうCDでも付録でついていたらいいのにね

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