ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

銀座で食べたという事

2008-05-01 23:26:01 | 日記・エッセイ・コラム

なんでもかんでも値上がりするらしい。無策な政治が出来るのは
『ほーッ』と指を咥えて、皆が諦めるのを待つ事だろう。
国民は『大変なんですから』って薄ら笑いを浮かべて
ニュースショーの庶民代表の意見を述べるのである。
『リンリン』について色々な思惑を述べられる余裕を持ってる。
中国に期待するのはパンダを国家主席が土産で持ってきてくれる
って世論はもっていきたいのだろうか?
腐った餃子の事件はうやむやになっていくのだろう。
忘れた方が良いのかもしれない、何も解決しない事は、
解決をしないままに通り過ぎて行くのだ。
目をつぶってる無策な政治は、政治家のせいなんかじゃない。
たぶん、みんな同じだと諦める我等が国民性だ。
素晴らしいよ、たぶん、北京オリンピックはいつものように
盛り上がることだろう、マスコミは。

今日は久々に銀座で食事をした。小遣い日だ。
美味い物食べて、うっとりするのは、なんだかとても充実してる。
本当に美味しい物は紹介などしたく無いものだ。
本当に美味しくて自慢したい気持ちが湧く場合と
そっと語らずにおくというのも『アリ』だと思う。
今日は後者のような気がする。

自分の稼いだお金で食べるというのを感動したのは
就職して初めての給料を貰った時だ。
もうちょい前なら始めてのアルバイトをして
労働がお金というものに変換された時はラーメンさえ美味しかった。
そういう気持ちをずーっと保てていられたらハッピーだろうな。
そういう気持ちが少し残っていた今日なのだ。
だから、静かに静かに美味しさを堪能した事だけ報告する。