ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

こりゃめでてーな

2008-05-11 19:22:19 | 日記・エッセイ・コラム

土曜日は雨の中、渋谷本町図書館に行った。
よく通った西ヶ原図書館は無くなってしまうようだ。
なんだか、寂しい気がする。
笹塚→西ヶ原→本町と甲州街道沿いの渋谷図書館巡りで
一番私の趣向と一致した本が置いてあった図書館だからだ。
初台から新宿経由で大和まで遊びに行った。
目的は『マリオギャラクシー』☆ゲットの為である。
旅行中はクッパはやっつけたが集中して遊べなかったので
めいっぱい☆を集めようと思ったわけである。
大きなパソコン兼用のテレビでやるマリオを迫力がある。
☆を39個までゲットする事が出来た。
山ちゃんが美味しいタコヤキを買ってきてくれたし
夕飯まで御馳走になってしまいました。
空ママのグレートなコロッケは明太ソースで美味いし大きいし
(本当に素晴らしい味であり、ジャガイモ好きにはたまらん大きさ)
ツナマカロニサラダ、焼肉サラダ風、ニンニク風味餃子
シソ風味餃子、秋田の銘酒『高清水』まで御馳走になり
帰りには、いろいろなお土産までいただきまして
ブログ上ではありますが『誠にありがとうございました』
雨の土曜日はおかげさまで超ハッピーデーとなりました。

咳が相変わらず治らない日々を送っておりますが
1ヶ月経っても治らないのは他の病気なのだろうか?
やーばばばいっ♪やーばばばいっ♪
ボーイスカウトみたいな格好のお笑いコンビ『こりゃめでてーな』
のネタの歌が頭の中を駆け巡る。
 
先週に読み終わった本は赤川次郎の
『子子家庭は波乱万丈―ドイツ、オーストリア旅物語』である。
エッセイと小説が楽しめる1冊。と売り言葉である。
エッセイは確かにクラシックやヨーロッパのお城の話しなど
勉強になる事は確かだけど
どうも小説はエッセイの頁が少ないので無理やり
こじつけたような内容で、赤川ファンとしては
悲しくなるような出来の作品だ。なにより中途半端に終る。
なんだったのだろう?眠った時にみる夢のように
辻褄があわないまま、何が言いたかったのかわからないまま
はっきりいって、裏切られたような気になる作品である。
お薦めとしては、小説部分をあえて読まずにエッセイだけ読もう。
そうすれば、悲しい思いをしないで済むと思います。

子子家庭は波乱万丈―ドイツ、オーストリア旅物語 子子家庭は波乱万丈―ドイツ、オーストリア旅物語
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2007-12