ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

雨は神田川

2008-05-20 23:33:59 | 日記・エッセイ・コラム

朝の雨の音は久々の本格派雨を気取っていた。
やれば出来るじゃん!この位だったら、
降られても気持ち良いものである。
昼休みはやんでいた、雨なのに潔い、
人生もこんなだったら良いかもね。 午前様、微妙。
今週は大人しい筈だったのに。
また、楽しい日になっちゃいました。
今日は木場の中華屋さんで美味しいビールと紹興酒ロックと
数々の中華料理を堪能しました。ありがとう。

宝くじがだいだい的に売られているようだ。
不思議と宝くじを買おうと思った時に小銭を持っていない。
くずしてまで買うものか?そこでいつも悩む。
最大当たり金額は3千円な私。通知表あるいは通信簿で
たまに4のあるオール3みたいな感じだ。
じゃーウン億円当てるとオール5かといえば、そうでもない。
オール5の人生も順調なまま、終らない。
私はウンのよい事にオール5の人生を歩まずに済んだ。
かといって、オール1の人生を弾んだ事も無い。
人生の中の密かな勲章『俺さ、1を取った事があるんだぜ』という
バラエティーな人生だと思っていたら
つい最近、大昔の通信簿を見たら、残念ながら2だったんだ。
小学校1年生の時、体育のある日は不思議と喉が苦しくなり
休んでいたと記憶していたし、実際
『喉が苦しい』というのは私の人生の自我の目覚めでもあった。
けどクラスで2,3人しか取れない1を授かる事はなかったようだ。
それは今の私には嬉しくないなぁ、1を取ったって
なかなか出来ることではないからだ。
5を取って恥ずかしかった事は鮮明に覚えている。
私は不器用な人間であり中学の技術が苦手であった。
頑張っても平均の3、頑張らなくても平均の3という
どうでも良い学科だったが、3年の1学期かなぁ
ラジオを作るという授業があって、どうでも良いと思っていたら
隣の松本くんが、勝手に人のラジオを組み立てやがった。
それがクラスで一番良い出来の物になって
技術の成績が5になった。
5貰っても全然嬉しいはずがない。
先生、誰が作ったのかちゃんと観ろよ!っていう暇も無く。
そうそう、ラジオの事等忘れた頃に通知表もらったのだ。
なぜ、正直に言わなかったのかとかいう選択もないまま
夏休みに突入したのだ。
あの頃から結果オンリーの学校教育だったのだな。
教育の崩壊などと叫ばれているが、昔から結構そういうものだったのだ。
船場吉兆は突然にアホな事を平気でやるようになったんじゃない
昔は騒がなかっただけだ、昔は内部告発が無かっただけだ。
ようは、今新しく始まった悪はない、昔はフタがしてあっただけなんだ。
って通信簿と世の中の仕組みを同一視する
過激な酔っ払いの発言が止らない。グダグダ。グダグダ。