ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

世界一周 Part2 13日目

2013年07月22日 | 新しい世界一周 2013
朝9:50に宿のマーシュに鍵を渡して出発する。
メトロでネプリゲートまで行くと、まだ随分時間がある。
朝食を摂ってなかったので、駅のパン屋にテーブルがあったので、
そこでパンとカプチーノを頼んで遅い朝食にする。

バスは満席で、15分ほど遅れてターミナルを出た。
ノンストップでまずウィーン空港に寄り、7人ほど乗客を降ろしてから市内のバスターミナルに向かう。
ここエルドベルグからはメトロでまずウィーンミッテ駅まで行く。
この駅のインフォメーションで、72時間どれでも乗り放題のウィーンカードを購入。

さらに4号線で、シュバーデンプラッツ駅まで行くと、
駅のすぐそばにウィーンの宿、カプリコルノがあった。
しかしウィーンの地下鉄は、どの駅に行っても改札はなく、検札はなく、
降りるときは誰もいないので、ただ乗りしてもまったく分からないのだ。
実際、ウィーンカードの提示を求められたことは、トラム(路面電車)でも一度もない。
いいのかなぁ。

5時過ぎにシュテファン寺院を見に行く。大きい。
宿から10分ほどの距離である。


シュテファン寺院。ウィーン観光の中心地

この近くに両替屋があったので、覗いてみたらやはり中国元の両替はできない。
日本人より圧倒的に中国人観光客が多いのに。
彼らは外国に行くときどこの金を持っていくのだろう。

帰りに,ARUKIKATAに載っている「ケラケラ」というビアバーに行った。
レストランもやっているが、今日はカウンターで生ビールを2杯。


ケラケラのカウンターでまずは一杯

瓶ビールを含めて、50種類くらいあるそうだが、3日間で10種類制覇すれば御の字か。
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世界一周 Part2 12日目

2013年07月22日 | 新しい世界一周 2013
今日の予定。
朝食を摂りに、レヘール市場か西駅のマクドナルドに行く。
ネプリゲートのユーロラインバスターミナルに行って、翌日のウィーン行きチケットを買う。
中央市場に行って、あればフォアグラを食べる。なければ夜に食べる。
時間があれば温泉に入る。
以上である。

レヘール市場は地元民のための市場で、中央市場が観光客で溢れているのとは趣が違う。


レヘール市場

ここで、ラズベリーを1パック買う。しかし軽食屋はないので、西駅に移動。
西駅には、世界一豪華(とか美しい)といわれるマグドナルドがある。
確かに高級レストランにしてもいいような建物である。
ここで、カプチーノセット、320円のハンバーガーを食べる贅沢さ。


マグドナルド西駅点

そのままメトロで、ネプリゲートのユーロラインバスターミナルへ行く。
19日の11:30発ウィーン行きバスチケットは簡単に取れた。
60歳以上は、約2,700円也。
一度メトロで宿に帰る。このメトロのエスカレーターは非常に速度が速い。
油断するとひっくり返りそうになる、とまでは言わないが、日本のそれの1,3~1,4倍のスピードである。


長くて早いメトロのエスカレーター

昼に洗濯屋にたまった洗濯物を頼んで、再度メトロで中央市場を目指す。
表に出るとまったく方向が分からないが、若い人に聞くと大概までは英語で教えてくれる。
市場はなかなか重厚な作りだが、中は広々として、東南アジアのそれに比べると非常に清潔である。

2階に軽食スタンドが並んでいて、ここでグヤーシュスープを頼んでいたら、偶然日本人の女性と会った。
一緒に狭いテーブルで食べながら、1時間以上話し込んだ。
彼女の旦那がドイツに赴任していて、その仕事の関係でこちらに来たので、自分も一緒したという。
旦那の仕事の間観光しているとか。

別れてその後、酒類専門スタンドで黒ビールを飲む。
ここには、生ビールのように、サーバーからワインをついでくれ、これがグラス100円という安さ。
2杯目の白ワインを注文しようとしたら、客の一人のおじちゃんが、
これを知っているかといって自分のグラスを見せた。
何だと聞いたら、ワインを炭酸で割ったものだという。
俺がおごるから飲んでみろ、と多分言ったのだろう。店の親父さんに作らせて奢ってもらった。
なかなか乙な味なのだ。帰ってからやってみよう。


酒だけ売っているスタンド


1杯100円だけど、奢ってくれてありがとう。気持ちがね、嬉しいね。


別の店で買ったソーセージで白ワイン。

ということで、いろいろ飲んでいるうちに、いささか酔っぱらって、
おまけに時間が3時を過ぎている。
洗い物は5時過ぎには受け取らないと閉まってしまう。
ルダッシュ温泉は諦めて、いい気持ちで宿に帰ることにした。

一休みして洗濯物を受け取り、7時頃フォアグラを食べに出た。
テラス席のあるレストランで、メニューを見ても分からないので、ウェイトレスに
「グースレバーはあるか」と聞いたら、メニューの写真をさして「ある」という。


ソースが甘かった。甘いソースは何故か許せない日本人であります。

ここでフォアグラのソテーとジャガイモだけのコロッケにブルーベリーソースをかけた料理を注文。
やっぱり量が多い。もう結構というくらいフォアフラを食べちゃった。
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