ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

世界一周 Part2 3日目

2013年07月11日 | 新しい世界一周 2013
ドバイ4時30分発のエチオピア航空ET601は、何かと話題の多いボーイング787機。
新しいだけに非常にきれい。特にモニターの液晶は今までのものとは格段に違う。
バンコクを出てからアジズアベバ到着まで、ドバイの待ち時間も入れて19時間の移動である。
機内の食事を含めた全てのサービスを断って、ひたすら横になる。

予定より45分も早く着いたが、アライバルビザの手続きがあるので、丁度いい時間だろう。
しかし、飛行機のタラップに出た瞬間、自分の息が白いのには驚いた。
ドバイとの気温差は20度以上かも。
上着は、防寒防水の、折りたたむと手のひらに収まるという優れものを持って来ていたので助かった。

ビザカウンターにはかなりの人数がいたが、20分くらいで自分の順番が来た。
そのはずで、書類の記入も写真も不要、パスポートと20ドル渡すとすぐにビザを貼ってくれた。
イミグレーションも簡単で、指紋認証機があったが、係官が忘れたのか、かざすことなく通過。
荷物を受け取って出ると、ホテルの迎えがまだ来ていない。
約束の7時45分は過ぎているが、多分遅れているのだろう。
5分ほど遅れて、慌ててやってきた青年が私のネームボードを開くと同時に私を見て、
「済みません、遅れて」と英語で謝ったきた。

予約したホテルは、繁華街のピアッサから徒歩10分くらい北にある、アジス・リージェンシ・ーホテル。
日本人につとに有名な「タイトゥ・ホテル」に比べると格段に高い。
午前8時30分でもチェックインできて、朝食はサービスで、高いなりだなぁ。
ともかく荷をほどいてから朝食を摂って、ひたすら休息。

12時頃タイトゥ・ホテルのビュッフェを目指したが、地図をうまく読めずに辿り着けず断念。
1時半にホテルに帰り、ホテルでランチ。
スパゲッティーボロネーゼを食べたが、我が家のナポリタンの方がよりましというくらいの味。
セントジョーンズという銘柄のビールはこくがあって美味かった。
エチオピアのビールは美味いと、つとに評判なのだ。


セントジョーンズ協会近くの歩道橋から。


スパゲッティ・ボロネーゼ 名前負けは歴然。やっとの事で完食。

その後は出かける気力体力供になく、ベッドで轟沈。
シャワーは熱い湯が出て快適。ただ気温は低い。
持参したヒートテックの長袖を着て寝ることとなった。
3日目は、ただ様子見の1日となる。
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世界一周 Part2 2日目

2013年07月11日 | 新しい世界一周 2013
さて、今日の出発便は、午後4時過ぎのタイ航空でドバイまで。
ドバイ空港で乗り継いでアジスアベバまで行くので、12時のチェックアウトまで部屋でまったりする。

12時にチェックアウトして、エアポートリンクで空港へ。
スワナプーム空港には航空会社のチェックインカウンターがAからずっと先の方まである、かなり大きい空港である。
だが実際にチェックインしているのはBから先で、
Aはタイ航空のファーストクラスとビジネスクラスの専用カウンターなのだ。
ビジネスクラスのカウンターではソファーに座ってチェックインができる。
何より、専用のイミグレーションがあり、そこを抜けるとすぐそばにラウンジがあるのだ。
こんな特権は他の空港ではそんなにないだろう。

ドバイとの時差は、バンコクから3時間(日本から5時間)で、実質飛行時間は5時間くらいか。
ドバイでは若干の両替をした後空港を出て、左側にあるラゲッジサービスに荷物を預ける。
超特急でメトロの駅に行き、ドバイモールへ向かう。
ドバイで外に出たの唯一の目的は、ドバイファウンテンの噴水ショーである。
あまりに広いドバイモールと、駅からそこに至る通路のあまりの長さにへとへとになったが、
午後9時半からの噴水ショーは、テレビで幾度も見た以上の迫力だった。


これもドバイ象徴のビル ホテルだったかな。


噴水ショーその1 動画でなければあまり意味がない。


噴水ショーその2 何度もテレビでやっているので、今更か。


噴水ショーの興奮冷めやらぬYさん

11時前に空港に戻り、午前4時30分のエチオピア航空の便にチェックインするところで2日目は終わる。
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