ひぃのとぅじ転勤日記

ダンナ(ひぃ)の転勤であちこちへ行くことになったので、
新しい土地での衝撃的な出来事を書いてみよっかな。
現在:沖縄

道の駅許田 よもぎ大福

2018-10-11 12:58:07 | おいしいもの
北部の特産品が揃っている道の駅、許田。

旅行好きが選ぶ日本全国道の駅で1位に選ばれたこともあるそう。

北部や離島の特産品など確かに、品数豊富なお店だった。

ここで、買ってきたのがこちら。

よもぎ大福




串だんごを1~2まわり大きくしたくらいの大きさ。

一口で食べられる草餅ってカンジ。




これが、予想以上においしかった!

よもぎの香りもしっかりしているし、あんこもひぃ好みのつぶあん。


近所の道の駅でも売ってたらよかったんだけどね~

真栄田岬、残波岬

2018-10-10 12:40:07 | 旅行
台風25号が近づいているから、岬はどうかな~って思ったんだけど、

北部にはなかなか来れないから、行ってみた。

真栄田岬




最近、真栄田岬から行く「青の洞窟シュノーケルツアー」が人気。

岬は当然ながら強風で歩くのもやっと。




海は日本海かと思うくらいに荒れていた(汗)




いくら「青の洞窟シュノーケリング」が人気だからといっても、

こんな日に行く人はいないだろうと思うだろうけど、いっぱいいた。

止めとけばいいのに・・・命がけだなって思った。

こんな悪天候の中、事故が起きても自業自得だよ、まったく。


残波岬は先端に行くまでの道がこんなブッシュ




隆起したサンゴの断崖の岬なだけに、足場が極めて悪い。







本来なら穏やかな紺碧の海なんだろうけど、こちらも荒々しい海。







本来は青い海、真っ白の灯台がステキなんだろうけど、灯台だって台風対策で足場が組まれていた(笑)


旅行は満足だったけど、お天気に恵まれなかったのがとても残念。

機会があったら、お天気のいい日にもう一度行きたいな~

おんなの駅なかゆくい市場

2018-10-09 12:17:06 | 旅行
いわゆる「道の駅」的な場所。

恩納村にあるから「おんなの駅」 女(おんな)ではなく、恩納(おんな)

なかゆくい市場の「なかゆくい」とは沖縄のことばで「ひとやすみ」の意味


ここは地元で採れたものから加工品までいろいろ売っている上に、





昔のドライブイン的にテナントがいろいろ入っていて、にぎわっていた。













中でも有名なのは「琉冰(りゅうぴん)」




県産フルーツがたっぷり乗ったかき氷のお店

さすがにワタシたちは食べられないから、よその人が注文したもので・・・




揚げたてのサーターアンダギーのお店もあった




ここは「ブルース」の販売元らしく、「切れ端」が売っていた!

「ブルース」の話は後日(笑)


タコス、タコライスとメキシコ料理から派生した沖縄独自の料理はあるが、

タコスサンドは初めてみた(@。@)




昔ながらのおやつ「ポーポー」は進化しているし




なんだか、沖縄ってなんでもありなんだね~(笑)


ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート

2018-10-08 11:29:49 | 旅行
2日目はホテルモントレ沖縄スパ&リゾートへ

午前中にリッツカールトンを出発してから、

古宇利島→備瀬のフクギ並木→美ら海水族館→万座毛などを回ってからのチェックインになったので、

すっかり夜になっていた。

シーズンオフになってきたからか、部屋をアップグレードしてくれた(^-^)


デラックスツインルーム







このホテルは全室オーシャンビュー

朝になってベランダに出てみた。




台風24号の影響が残るまま、次の台風が近づいているので、この日の天気もイマイチ




朝食付きプランだったので、食べに行った。

なんと、待っている人がいる!!! 今なら10~15分程度待ちだという。

10月だからこの程度なんだろうけど・・・

このホテルは客室が339室もあり、繁忙期は満室になるというから恐ろしい(^。^;)


バイキング会場は広いし、品数もめちゃめちゃ多い。










沖縄料理もある










今回のワタシチョイスは




前日のリッツカールトンとほぼ同じものを取って味くらべをしてみた。

フツーに美味しいけど、やっぱり味が濃ゆい。

リッツカールトンのほうが味付けは好みだった。

第2ラウンドは洋食




前日同様、ベリーの食パンとその他3個のミニパン

パンも黒糖パン、紅芋入りデニッシュなど沖縄らしいラインアップでおいしかった

最後はデザート




一口サイズのケーキやフルーツがいっぱいあったけど、もうお腹いっぱいで・・・

バナナはまだ青かったので、上に黒糖をかけてきた。

大満足(^-^)



食後はホテルの散策。

ホテルの目の前はタイガービーチ




空が青かったらね~




波もちょっと高くなってきていた。

それでも朝っぱらからバナナボートに乗っている人がいた。




朝食後だとしたら、グロッキーになりそ(^。^;)


ビーチ側から見たホテル




巨大リゾートホテルだよね~

ホテルには室外プールもあるので、のぞいてきた。




波の出るプール




アジア系の子どもたちしか遊んでいなかった。

ま、日本人の子どもたちは学校が始まっているから、来ないわね(笑)

その他、室内プール、スパ、ジム、大浴場などもあるが、リッツカールトンとは違い全て有料(別料金)

陶芸窯もあり、体験もできるみたい(もちろん有料)




いろいろ加算していったら、オールインクルードのリッツカールトンが高いとは感じないかも~


どっちのホテルもとてもよかったし、泊まるなら連泊してホテルライフを楽しむべきだと思った。

ひぃの印象で言えば、リッツカールトンはマウイで泊まった「フェアモント ケアラニ」で、

モントレはオアフで泊まった「ハレクラニ」「モアナサーフライダー」「ハイアットリージェンシー」っぽいと


どっちもオススメしたいホテルでした♪



きしもと食堂 八重岳店

2018-10-07 12:57:12 | おいしいもの
本部には「そば街道」と呼ばれている場所がある。

本部町市街地と名護市を結ぶ県道沿いに20軒以上もの沖縄そば店があるからだとか。

なんで、そんなに沖縄そば店が多いのか? のそもそも話は、

本部町は戦前からかつお漁が盛んだったこと=そばダシに使うかつおが豊富だった

かまぼこ店も多い、渡久地港へ行き来する人々に、手軽に食べられるそばが好まれたことなどが理由だとか。


今回はきしもと食堂(本店)に行こうと思ってたんだけど、駐車場は停めづらい上、

中途半端な時間だったにもかかわらず、行列していたので、姉妹店の八重岳店へ・・・


きしもと色丼




店内





そばはサイズが3種類あり、特大、大、小

いわゆる並が大サイズだと思う。

おやつ代わりのつもりだったので、小を注文

そば(小) 500円




麺はうどんくらい太い 沖縄そばは北に行くほど太いとか・・・




カツオがガツンと効いて、濃いめのダシ

沖縄そばはどこで食べてもだいたい一緒って思ってたけど、ここのはちょっと違う気が・・・

ダシのせいなのか、麺のせいなのか、気のせいか・・・


きしもと食堂本店は現存する沖縄そば店の中でも最古と言われている。

一般的な沖縄そばはラーメンと同じで、小麦粉、カンスイから作られるけど、

昔々はカンスイの代わりにイジュなどの木を燃やしてできた灰を水に溶かした上澄み液を使って麺を作っていた。

その製法を守り続けて作っているんだって~

100年の歴史を感じる味だったのかもしれない。