119番に救急出動せず=熱中症で死亡前日「緊急性ない」―埼玉(時事通信) - goo ニュース
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100831ddlk11040309000c.html
管理人によると、女性の部屋にクーラーはなく、扇風機も押し入れに入ったまま。死亡する前日の23日、「食欲がない」と言い、友人が持参したスイカを食べたという。その後も女性の体調が悪そうだったため119番した。管理人は「熱や意識の有無などの質問に答えたら『救急病院を教えるので別の番号に電話して』と言われいったん電話を切った。しかし本人が『もういい』と言うので電話しなかった。救急車に来てほしかった」と振り返った。
・・・・・・・・・・
数年前、愛犬マックの散歩途中、堤防の崖下の草むらに四つん這いになっている物体を発見した。
最初はノラ犬かと思った。
このまま進むとマックと喧嘩になっても嫌なので、引き返そうかと思ったんだけど
よ~く見たら、どうも犬じゃないみたい?
少し近づいてみると・・・
「あ、○○さんのおばあちゃん?!」
(毎日決まった時間に散歩されていた)
マックのリードを木にくくりつけて駆け寄った。
「足を滑らせて落ちた」って(汗)
肩を貸しても歩けそうにないし、この崖を私一人でこの崖を引き上げるのも無理だ。
「足を骨折してるかもしれないから救急車を呼びましょう」と言ったら
頑として止めてくれと言う。
私にも、「もう暫く休んでいたら動けるようになるから、もう行って」と言う。
そんなの放って行けるわけ無いし。
いつもの散歩の時間から考えても半時間以上はそこに居たと思われ・・・
「誰か連れてくるから待っててね」と言い置いて店まで走った。
丁度アルバイトの男の子が3人居たから、店番を任せてワゴンRでこうちゃんと現場へ行った。
動かそうとすると痛がるので再度救急車を呼ぼうと提案したが「ダメだ!」と怒り出すので、仕方なくこうちゃんが脇を抱えて、私が下から足を抱えて、一歩ずつ崖の上まで上げて何とか家まで送り届けた。
後で息子さんがお礼にみえて話を聞くと、腰の骨が折れていたそうな(汗)
(もし今度あーいう場面に又遭遇したら、どんなに嫌がっても救急車呼ぼうと胸に決めた。)
そして、
先日 胃を3分の2摘出したSさん(72才)も、夜中に具合が悪くなったのに救急車を呼ばずに朝まで我慢してる。
朝の診察時間まで待ってタクシーで病院へ行った。
「手遅れかも」って状態だったから、後でみんなに「何で救急車を呼ばなかったの!」と叱られてたけど(笑)
あ、Sさんはお蔭様で29日の日曜日に退院されました。
で、昨日プリンの詰め合わせを持って車を運転して店に来てくれました(^^)
バッチリ化粧もして、サングラスを頭に乗せて、ファッションも若々しく
「運転なんかして! これがホントに数週間前に死に掛けてた人か~?」って言ったら
「車の運転くらい出来まんがな~」って笑ってた。
Nちゃんは27日から沖縄旅行へ行ったそうで、みんなで「気楽なやっちゃなぁ~」と声を揃えておきました(笑)
あ、話が逸れました(^^;
Sさんに何で救急車を呼ばなかったのか尋ねたら・・
「そんな大袈裟なコト」
「恥ずかしい」
というお返事でした。
こういう奥ゆかしいところが年配者には多いように思います。
そして我慢強い人も多い。
「これくらいの事・・・」
「迷惑掛けたら申し訳ない・・・」
そんな風に遠慮される。
友美さんのブログの「今年の夏もあともうちょっとかな」より抜粋
今年の夏は、ご高齢の方が熱中症で命を落としました。
しかもご自宅のアパートで亡くなられた方もいる。
そんなことが起こってから知った現実は恐ろしいものでした。
役所の方だったか、発した言葉は
「ヒトに助けを求めるならば声を発してくれないと助けようがない。」
そうなんでしょうか、
ヒトに助けを求めたくても、助けて!ってココロの中で叫んでも
それを上手に伝えられないヒトだっているんです。
もっともっと、ヒトとヒトが繋がって、
おせっかいなヒトが増える世の中になればいいな~
って、そんな風に思います。
・・・・・
育児放棄などの児童虐待もそうだけど・・・
不明老人にしたってそうなんだろうけど・・・
やっぱり隣近所の繋がりって大切だな。と改めて思ったこの夏の終わりでした。
・・・って、夏はいつ終わるんだー?!
今日も猛暑日だったよ~@@;;;
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100831ddlk11040309000c.html
管理人によると、女性の部屋にクーラーはなく、扇風機も押し入れに入ったまま。死亡する前日の23日、「食欲がない」と言い、友人が持参したスイカを食べたという。その後も女性の体調が悪そうだったため119番した。管理人は「熱や意識の有無などの質問に答えたら『救急病院を教えるので別の番号に電話して』と言われいったん電話を切った。しかし本人が『もういい』と言うので電話しなかった。救急車に来てほしかった」と振り返った。
・・・・・・・・・・
数年前、愛犬マックの散歩途中、堤防の崖下の草むらに四つん這いになっている物体を発見した。
最初はノラ犬かと思った。
このまま進むとマックと喧嘩になっても嫌なので、引き返そうかと思ったんだけど
よ~く見たら、どうも犬じゃないみたい?
少し近づいてみると・・・
「あ、○○さんのおばあちゃん?!」
(毎日決まった時間に散歩されていた)
マックのリードを木にくくりつけて駆け寄った。
「足を滑らせて落ちた」って(汗)
肩を貸しても歩けそうにないし、この崖を私一人でこの崖を引き上げるのも無理だ。
「足を骨折してるかもしれないから救急車を呼びましょう」と言ったら
頑として止めてくれと言う。
私にも、「もう暫く休んでいたら動けるようになるから、もう行って」と言う。
そんなの放って行けるわけ無いし。
いつもの散歩の時間から考えても半時間以上はそこに居たと思われ・・・
「誰か連れてくるから待っててね」と言い置いて店まで走った。
丁度アルバイトの男の子が3人居たから、店番を任せてワゴンRでこうちゃんと現場へ行った。
動かそうとすると痛がるので再度救急車を呼ぼうと提案したが「ダメだ!」と怒り出すので、仕方なくこうちゃんが脇を抱えて、私が下から足を抱えて、一歩ずつ崖の上まで上げて何とか家まで送り届けた。
後で息子さんがお礼にみえて話を聞くと、腰の骨が折れていたそうな(汗)
(もし今度あーいう場面に又遭遇したら、どんなに嫌がっても救急車呼ぼうと胸に決めた。)
そして、
先日 胃を3分の2摘出したSさん(72才)も、夜中に具合が悪くなったのに救急車を呼ばずに朝まで我慢してる。
朝の診察時間まで待ってタクシーで病院へ行った。
「手遅れかも」って状態だったから、後でみんなに「何で救急車を呼ばなかったの!」と叱られてたけど(笑)
あ、Sさんはお蔭様で29日の日曜日に退院されました。
で、昨日プリンの詰め合わせを持って車を運転して店に来てくれました(^^)
バッチリ化粧もして、サングラスを頭に乗せて、ファッションも若々しく
「運転なんかして! これがホントに数週間前に死に掛けてた人か~?」って言ったら
「車の運転くらい出来まんがな~」って笑ってた。
Nちゃんは27日から沖縄旅行へ行ったそうで、みんなで「気楽なやっちゃなぁ~」と声を揃えておきました(笑)
あ、話が逸れました(^^;
Sさんに何で救急車を呼ばなかったのか尋ねたら・・
「そんな大袈裟なコト」
「恥ずかしい」
というお返事でした。
こういう奥ゆかしいところが年配者には多いように思います。
そして我慢強い人も多い。
「これくらいの事・・・」
「迷惑掛けたら申し訳ない・・・」
そんな風に遠慮される。
友美さんのブログの「今年の夏もあともうちょっとかな」より抜粋
今年の夏は、ご高齢の方が熱中症で命を落としました。
しかもご自宅のアパートで亡くなられた方もいる。
そんなことが起こってから知った現実は恐ろしいものでした。
役所の方だったか、発した言葉は
「ヒトに助けを求めるならば声を発してくれないと助けようがない。」
そうなんでしょうか、
ヒトに助けを求めたくても、助けて!ってココロの中で叫んでも
それを上手に伝えられないヒトだっているんです。
もっともっと、ヒトとヒトが繋がって、
おせっかいなヒトが増える世の中になればいいな~
って、そんな風に思います。
・・・・・
育児放棄などの児童虐待もそうだけど・・・
不明老人にしたってそうなんだろうけど・・・
やっぱり隣近所の繋がりって大切だな。と改めて思ったこの夏の終わりでした。
・・・って、夏はいつ終わるんだー?!
今日も猛暑日だったよ~@@;;;