9月27日 ぜんせきより
元売りへのエネ庁の通達文です。
記録として全文転載しておきます。
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ガソリンの取引に関する公正な競争の確保について
標記の件については、ガソリンの安定的かつ効率的な供給の確保のためには不可欠ですが、平成25年7月に公表された公正取引委員会「ガソリンの取引に関する調査報告書」をも踏まえ、元売りと系列特約店との取引に関して、公正な競争の確保がなされ、石油のサプライチェーンの強化につながるよう、下記の点について対応を求めます。
1、公正な取引条件の設定
一般的に見て、系列特約店に対して取引上優越した立場にある元売りとして、系列特約店が業転玉(系列ルート以外の流通経路で流通するガソリンを言う)を取り扱ったことを理由に、直ちに、また、一方的に、
①当該系列特約店に対して、取引の停止、給油所の運営委託の解除、卸売価格の引き上げ、元売POSシステムの利用停止を行うこと
②当該系列特約店が業転玉を取り扱う場合には今後の取引等に影響があると系列特約店に受け取られるような通知を行うこと
など、正常な商慣習に照らして不当に、系列特約店に不利益となるような取引条件を設定する等の独占禁止法に違反する疑いのある行為は行わないようにすること。
2、石油製品流通証明書の添付
系列取引に関する理解の向上、透明性の確保及び系列販売網の強化に向けた取組とあわせて、非系列取引の透明性の確保に取り組むこと。
そのため、製油所・油槽所からの石油製品の商流及び実際の物流を記載した証明書の添付について、今年中に実施するべく検討すること。
業転・系列格差縮小を
(一部抜粋)
「零細SSにとってJASSの安売りは死活問題。
実際に廃業したSSも出てきている。
これは業界にとって非常に大きな問題だ。
現状のままではさらに廃業に追い込まれるSSも出てくる可能性が高い。
石油製品の安定供給を維持するためには、地方にある中小零細業者がしっかりと利益を確保でき、将来に備えられるような政策も必要」と強調する。
また石油業界関係者は
「特にJAの行動は不明なケースが多い。
業界で対応することは無理であり、本当に石油製品の安定供給を維持していくのであれば、国ももっとしっかりとした指導や対策を講じてもらいたい」と話す。
※JAがポリ容器1つでも灯油の配達をしているのならまだしも・・・
※格差が2円程度なら地場業者は十分耐えられるはずです。
↓数か月前と同じ、こんなチラシが又新聞折り込みに入っていました。
本社が他府県にある外資系フルSSで、“スタッフが給油でも”通常価格より10円引きとあります。
因みにこの店と同一道路の並びにJASSがあります。
通常価格でも当店より10円安いのでこの3日間は20円差ということになるのかな?
因みにうちの粗利一桁ですけど(汗)
こんな状態だから、「本当にこの業界はどうなっているの?」なのです。
PS
明日は流通証明書と品質証明書は違うという記事を書きます。
4か月ぶりに美容院へ行きました。
いつものように爆睡しました。
もうちょっとで涎喰うところでした。
アブナイアブナイ。
午後はまた家の裏の溝掃除から始まります。
この日はでっかいミミズとカエルくんに遭遇。
・・・これは何蛙だろ?
やっぱ雨蛙が可愛いな。
屋根の上の笹掃除に向かうこうちゃん。
「こうちゃーん、写真撮るからこっち向いて~」
「アホ!落ちたらどーしてくれんねん!」
「てへへ、ごっめーん」
近所のスーパーで小ぶりの鯛が半額で2匹で300円で買えたのでアクアパッツアを作ったよ。
店の裏のオリーブとバジルは、こうちゃんがハーブ嫌いなので少しだけ使った。
・・・鯛が見えないね(^~^;
手前のワイングラスは引っ越しの時に割ってしまって1個だけになったのだ(--;
あ、そうだ。忘れてた。
ジャーン☆
店の裏の無花果
一気に熟してた。
メチャクチャ美味しかった~♪
どんどん熟すよ。毎日楽しみ。
今朝お客さんが持ってきてくれた栗
嬉しいな☆
おまけ
分かるかな...?
真ん中向かってちょっと左。
鯉。8050センチはある。