保険に加入する目的は一言で言うなら「安心を得るため」ですよね。
「先立つものは金」という諺もあるように、万一の場合には保険金で、という「安心感」。
不安の種類によって加入する保険を選ばなくてはなりませぬ。
生計を担う一家の大黒柱が死亡した場合、残された遺族がまだ幼い子を抱えた新妻なら生活に困るかも知れないという不安を解消するには「死亡保険」
ケガや病気への不安には「医療保険」、長生きには「年金保険で備える」、というように。
他人への損害賠償保険として主なものは自動車保険がありますね。
さてと、前振りはここまでにしましょうか(笑)
先日、
受取人をmasumiにしてこうちゃんが加入していた生命保険の更新時期ということで営業の方が来られました。
加入していた保険は保険金額1千万程度の死亡保険(=掛け捨て)です。
更新を機に“見直し”を勧められました。
年齢的に掛け捨てでも保険料が超高くなることもあり、また10年で保障が切れてしまうものより一生涯保障されるものの方が良いだろうということで、保険金額500万円程度の貯蓄型の終身保険に加入することになりました。
今は契約者が70才以上の場合、正しく理解できているかどうかも含めて(?)同居している家族が一緒に説明を聞いて署名捺印しないといけないんですね。
・・・じゃあ親兄弟、妻子もいない独り身の老人の場合はどうなるんだろう?
それはまぁ置いておいて。
契約が無事に締結されたのちー
セールスの方から新たな提案がありました。
「奥様との年齢差を考えると、奥様のために死亡保障もあった方が良いのでは?今度設計書を作成して来ますので又話を聞いてくださいませんか?」
「話を聞くくらいなら、」と答えるこうちゃん。
それを聞きながらmasumiさんは思いました。
???年齢的に掛け金が高くなるから、って変えたのに???
でもまぁ良いか、500万じゃあここ(ガソリンスタンド)を更地にするだけでも心許ないもんね。
万が一の時には保険金が多い方が安心だし~♪♪♪(←♪マーク3つ~(^皿^))
しかし現実はこうです。
まぁ皆さん聞いて下さい。
設計書の保険料を見て
「無理やわ」とこうちゃん。
しかしセールスの方も粘ります。
「奥様の安心のためにも、」
そこでこうちゃんはトドメのひと言を発しました。
「アカン、アカン、安心なんかさせたらアカンから、」
masumiさん、ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
いいもんいいもん。もしも万が一のときにはぜーったいに棺桶蹴っ飛ばしてやるから~~~~~!
・・・
こんな夫婦でございます(ちゃんちゃん)