maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



音楽はおやすみ。理由は、あまり聴かなかったから(^^ゞ

ちびっ子が家に来ていたので、そういう感じでもなかったので。

その代わり、何故か・・・
日本の古代史に関して興味が湧いてきました。

10年くらい前に、やれ弥生時代がどうのとか、新しい遺跡が発見されたとか、
そんなことが話題になりましたが、
その頃は、どうせ日本の古代より、ピラミッドとかの方が圧倒的だし、あまり興味がなかったです。

最近になって、最近の教科書では仁徳天皇稜とは言わないとか、大分様変わりしていると知った事も理由の一つ。
歴史って、研究が進むと教科書の中身も変わるし、学校で一生懸命?テストの為に暗記した日本史や世界史の内容も、どこまで本当なんだか怪しい。

明治維新だって、どうやら普通の人が思っているのと大分様相は違うみたい。

要は、政変などの後に権力を持った側が、自分達に都合の悪い部分は消し去って、
時には汚名を誰か他の人に押し付けて世の中に伝えたりしている結果が教科書に載っている・・・
別に、それは今現在だってそうですけどね。
テロとの戦いなんて、まさしくそれっぽい(・_・;)


当然、それが日本書紀とか古事記の世界にも当てはまる・・・

一回は聞いた事があるかもしれないけど、天皇のルーツは隣の国にあるという説は、今では一般的らしい。
私は学生の頃に、授業で誇らしげに語っていた先生に聞かされましたが・・・
右の翼の人達なんて、どうすんだ?

一番は、縄文人と弥生人と卑弥呼と大和政権との時代の流れが・・・
実に面白い。

古墳と神社の出現に、その系列とか、いろいろあるもんだ。
まあ、確実に朝鮮半島からの流れてきた人がこの国に大きな影響を及ぼしたらしいけど、
そこら辺の歴史が色々明らかになりつつあるようですね。
神話という形で書いた日本初の歴史書。
ヤマタノオロチとかスサノオとか、色々でてくるあれですが、歴史の事実と比べていくと色々分かってくるそうで。

何故に出雲の国なんて凄い神々しい感じなのに、山陰なんていう日陰者みたいに呼ばれる地方になったかなど、
何かを封印したい気持ちがあってのことらしい。これからは古墳を見る目も変わってきそうです。

古墳の調査をもっとやれば・・・・と思うけど、どうも何だかんだと宮内庁が許可を与えないとも・・・
知られちゃ都合の悪いことでもあるのかな?

ま、何はともあれ知らない事を知るっていうのは楽しいもんです。

音楽も映画も一緒だ。新しい発見があると嬉しくなる。

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