maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





今日は台湾の写真と思いきや、帰国して車に乗りたくなって、房総の村という成田にあるちょっとしたテーマパークみたいなとこに行ってきました。
凄い雨だったんですけどね。
ここでは、なんでも昨日今日と夏祭りだそうで・・・かわいそうに。

この村は江戸の建物や技を体験したり見学したりするのがメインですが、
目当ては古墳。
なんでも、100基以上の古墳が固まって出てきた古墳群があるので、
ちょっと行って見ただけです。

後ろのは前方後円墳の小さいやつ。

この道の両側には古墳だらけで、第○○号古墳という看板がいたるところにありました。
ゆっくり走ってみると、なかなか面白い。

最近「舞い降りた天皇」/加藤将一著を読んだりネットをみていたりしていました。
まあこれも説の一つ(とはいえ、魏志倭人伝や魏志韓伝など文献や有名な日本書紀・古事記、神社の由来に基づいている)ですが、それを推理小説仕立てにした面白い本でした。
日本版ダヴィンチコード??

よく以前言われた顔の特徴が、やれ縄文とか弥生型とかいうの・・・
違って当たり前というのがよく分かりました。
縄文人はいわば原住民で、朝鮮半島から来た人々に駆逐された感じのようですね。
昔、渡来人がいて技術を伝えられたとか習った記憶がありますが、そんなやさしいもんじゃないようです。

自分のルーツって・・・
顔からすると弥生型なので、多分駆逐する側だったのかもしれませんね。
或いはただ逃げ延びてきて日本海にでも流れ着いた人だったのかも。


今となってはどうでもいい事ですが。
大体、オーストラリアやアメリカに住んでいる欧米人が自分達を各々の国の人間として思っているのと同じですね。

ま、そういう事はおいといて、歴史の謎というのも個人的に興味の尽きない部分で、
日本にはたいした謎なんかないと思っていただけに、自分の中ではホットな話題なわけです。


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