maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



こう書くと、もうお先真っ暗なんですけど、
世の中の流れというか、こっから先はもしかすると非科学的なことなのかもしれませんが、
いい時代の前には、どうしても混乱時期がくる。
そんな感じで捉えています。
直近では悲観的ですけど。

例えば、米の弱体化で世界情勢が一気に変わる、機軸通貨ドルが機軸通貨で無くなる・・・

もっと言えば、資本主義が役割を終える。

そう思ってます。というより、終えて欲しいという願望かもしれません。
自分が就職するころから、おぼろげながら思ってました。
まあ、単に利益を追求するような仕事って嫌だなと思っていたに過ぎないんですけど。
といっても今の世の中じゃあ、どんな立派な職業についても、儲からなければ駄目なんで、
こればかりは仕方ないですけどね。

だけど今の世の中は生き残るために他社と競争し、追い落とし、それで他人が悲惨な目にあっても、
その分自分が努力したからとか、負けたのは自己責任とか、そういうのって何か違うと思うんですよ。
それが一企業とかだったら、まあ仕方ないとしても、
企業も世界的になり、次期に国家単位に発展していくようになり、
それが今かなと思うのです。

だからといって、共産主義が駄目なのは、これもまた然り。

今、この国は一応先進国で、いろんなものが安く買えますが、
想像してみれば、その裏にはタダ同然で働いている途上国の工員や農夫がいたり、
(一方で、信じられないくらいがっぽり儲けている経営者がいたり)
人の犠牲の上に成り立つ社会が今の姿。日本は政治的には馬鹿馬鹿しくお寒い限りですけど、まあ恵まれてます。

世の中が、その時々でみれば良い時代・悪い時代があるけど、
離れてみれば、それを繰り返しながら良い方向に向かっているのではないかなと、感じています。

とすれば、今は次に向けて整理整頓という感じかなと。
(そうであれば、少し希望が・・・そうでなく、これからは世界の牽引役が変わるくらいの状態だったら、ますます住みにくい世の中になりそうな)

「資本主義崩壊最終ラウンド」(船井幸雄著)を読んで、そんな共感を覚えたわけです。



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近所  


小湊から帰還したときに撮った、近所の駅と、猫。



ただいま工事中。
工事前も撮っていたので、やはり撮っておこうかなと。




その帰りに、近所にいる猫。

この猫は、道路上でよく丸くなっている(アスファルトがお気に入りらしい)んですが、
危ないからどけどけとやると、一旦は物陰にかくれるものの、
また道路に戻ってきて丸くなる・・・・いつかは危ないなあと思っていたら、
先週はびっこひいてました(^_^;)


DA★21mmLimited(K10D)

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