政局というと、大半の人は、またかよ、と思うだろうけど、
今こそ政局が必要なんじゃいのか。
自民時代は、同じ政党の中で、
次の総理を巡って、足の引っ張り合いをやっていた感が強かった。
まさしく、またかよって思った。
でも今は、いい加減あの総理を何とかしてほしい。
民自公の事実上大連立政権を潰してほしい。
そんな声なき声が聞こえてきそう。
で、小沢が動きをみせてきた。
実は、取っているメルマガでは、6月に動くと情報があったので、
やっときたかと思った。もしかしたら、離婚騒動などなければもう少し早かったとか・・・
あと、輿石をテレビでは小沢グループとか紹介しているけど、
あれは単にどっちつかずのポジションが本当のとこらしい。勝ち馬に乗りたいだけかな。
ま、それは置いといて、
あんだけ、政治と金とか、色々騒いだ挙句、
実は今回、政治的な主張が筋が通っており、ぶれてないのは小沢だったというオチ。
結局原発にしろ消費税にしろTPPにしろ、
また、こっそり改正された原子力基本法(核兵器を念頭に置くような文言追加)にしろ、
民意をこれでもかと無視し、強引に進めていく民主主義と相反する姑息な手法が、実行する側の大義の
無さを物語る。
何度も言うように、今は民主主義の危機的状況です。
これは日本だけじゃない、世界中でも同じ。民主主義の象徴的国家アメリカでもそうです。
(というよりアメリカが末期的)
いまや政治家は資本家の為に政治をする。票は選挙のときだけ必要。
民主主義がやがてファシズムに至るなどジョークのようだけど、
今の現状みていたら、かなり心配。
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