maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



一部の保守派の人達しか、今の政治を批判していない。
おかしいなあ。
今の自公政権なんて、左翼思想に偏った政治している。
何でも、改革改革と、何かをがらがらぽんすれば、
全て上手く行くかのような思想で政治をやる。
これ、左翼の思想と言わずして何ぞや!

個人崇拝やってる証拠ですね。
多くの保守派や右翼というのは。
そんなの、やはりカルトでしょう。

フランス革命の省察という本があります。
新訳 フランス革命の省察―「保守主義の父」かく語りき
クリエーター情報なし
PHP研究所


完全版ではなく、時代にそぐわない部分を外し、綺麗にまとめた編訳本。
とっても読みやすい。自分みたいな理系でも、凄くよく分かる。
保守とは何か、というのがよく分かる。

今の日本人に足りないモノ、哲学や思想。
楽しみながらする勉強(と感じない勉強)。

読書だけはずっと続いている趣味ですが、最近は古典にはまっています。
正直、難しい・・・しかし、その中には現在の世界にも十分通じる新しさがある。
なので、嫌ではない、それどころか、もっと昔に読むべきだった。
こういうのが、本当の勉強に近いものだろうな。正直、楽しい。

上の本も、フランス革命が終わって間もなくのもの。
民主主義とか、自由とか、いかに恐ろしいものか、
改革とかの、過去の否定から始まる政策の怖さ、
そして、それが今の日本でもリアルタイムで進行中の怖さ。
未だにメディアに踊らされている大衆の多さ。
考える事を放棄した思考停止している大衆の多さ。

そうだ、クラシックに生きよう。


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