maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



今日は、読書の友、ブックカバーを買いに仕事でもないのに東京周辺をぶらぶら。
めぼしを付けていた物を探しにいった。
店をある程度覚えて、東京、銀座、有楽町、そして東京に戻るような
お散歩がてらのウォーキングをしました。

ただ、店によっては、まだ閉まっている処もあり、
全てを比較した訳ではなかったのが少し心残りだけど、
自分の琴線に触れたものを買う事ができた。
グレンロイヤルの緑色の本革だ。買ったばかりなのに風格がある。
これから、長い付き合いになっていく。色の変化も楽しみ。
以前、Churchの靴を買ったけど、同じ靴が売っていたから、
あれっと思って店員に聞いたら、店の名前などが変わりましたとの事だった。
これも縁かな。自分のイメージで、イギリスの革製品は頑丈だ、みたいな思い込みもあるのかな。
10年以上前だ。でも、同じ靴はまだ売られている。持つならそういう物を持った方が良いと、
自分は常々思っているけれど、結構難しい。まあ、買う時点で長年販売され続けている物がいい。

何故に、ブックカバーに本革のものを買うか?
しかも、今回のは幅調整なしのシンプル構造なので、
自分の手持ちのうち、2割くらいの本は入らないが、やはり長く付き合えるものにした。
古典を読み漁るようになり、本に対して、何かこう、尊敬の念みたいなものが出てきて、
再読するものもあるし、本屋で買った時の紙カバーでは申し訳ないと思いが強まってきた。
文庫サイズは合皮と、おそらくクロムなめしのカバーは持っている。けど、正直何かが足りない。
それは、匂いと手触り感。
こんだけ本を読むのだから、いいものを使っても損ではないと判断して買った。
最初は別の物に気をひかれていたけど、ネットで情報みていたら、伏兵現るという感じでした。
緑色があったというのもいい。
こういうのを、通販で買う人の神経が自分には分からない。
オーディオなら耳で聴き、カバーなら手触りや見た目を確認して買う。それもまた楽しい。
おうち時間じゃダメ。通販があるじゃない、なんて言う奴の言う事は信じてはいけない。

しかし、今日銀座あたりは、凄い人出だった。
みんな、マスクはしているが、自粛なんてしてないぞ。テレビの世界はどこか違う国のニュースか?
怖い怖い、もっと徹底的に自粛しないとダメだ、人出を止めろ、みたいな感じだけど、
まるでドラマか映画の一部としてのニュース番組みたい。全然リアリティがない。
あんなとこ、生活必需品だけ買いに来るやつはいないって(笑)
あ、でもブックカバーは、自分にとって、もはや必需品です。

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