先週聴いた(観た)音楽の続きといった感じですが・・・
つまり、クラシックならチャイコの5番です。
そして、もうひとつはマイケルです。
昔のMJのCDをこの前買ってみて、やはりスクリーンで観てたほうがいいなあと思い、
今晩も映画館に行ってしまいました。
(他のロックバンドのCDでも、ライブ版が好きです。)
やはり、これは凄い・・・
公開4週目、夜9時55分の回で、空席はスクリーン前方のみ。
(よく同じ時間帯に映画を観るからわかるけど、かなり凄い。まあストーリー性がないから飽きにくいけど。)
ネットで予約してたからよかったけど、多分自分のようなリピーターがいるにちがいない。
でも、観るとわかるけど、もう一回行きたくなる。聴きたくなる。
一応、個人的にポップ系は苦手だし、聴く気になることは少ない。
バンドの音楽ならいざ知らず・・・
これは洋楽でもそう。
特に今はクラシック中心の生活。
でも、これは別格。
50歳にして、あの体のキレ・・・あの声・・・
バックも実際に生演奏してるし、リハとは思えない気合の入り方。
確かに、生前はおかしな部分はあったろうけど、音楽・パフォーマンスは本物。
すっかり見直してしまった・・・高校の時以来だ。
クラシックに浸り、ロック(ポップ)に浸りで、自分を唸らせてくれる音楽に感謝です。
ジャンルを問わず、凄い音楽を聴くと人は反応するもんですが、そういうのって、ただの音楽だけではなくて、
うまくは言えないけど何か特別なものがあると感じますよね。人それぞれ感じるものは違うけど。
低音を刻むビートのあるサウンドはクラシックにはないけど、それは単にそういう楽器が昔はなかっただけかも知れないし。
(もしもあったら、昔の人も喜んでたりして)
それにしても、もうああいう大物が消えると、
後に残るのが小粒に思えて仕方がない。
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