病院裏の道で信号待ちをしていると
突然のサイレンが赤信号に突入してきた
偶然マイムと同じ進行方向に曲がっていく
消防車両の後を追う形になった
しばらく進んだところで車両は止まり
防火服の消防士が降りてこちらに向かってくる
(たぶん)消火栓があるからもっと下がってくれ
と叫んでいる
バックして道を譲ってから
先の方へ行きたいが、進めるか?と尋ねると
聞こえなかったかの
無言で走り去った
前方から来る車をやり過ごしてから
消防車両の列をすり抜けて前へ出る
車両が到着してからまだ1分も経っていないのに
隊員たちは必要な道具を車両から降ろしたり
消火栓にホースをつないだり
自分の仕事をてきぱきとやっている
対向車線を走ってきたワゴン車が戸惑っている
結局、進むのはあきらめてバックしていった
ここで感じたこと…
(1)消防は消防のことを第一にやるので
交通整理はやらないのだ
そのうちにパトカーがやってきて
警官がその役目を担うのだろう
(2)どんな田舎にも
いざというときに使う消火栓があるのだなぁ
(3)連休中なのに
火事になっちゃった家とご近所は本当に大変だ
消火活動の邪魔になるといけないので
見物はしないでその場を去りました。