何があるのだろう
「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」と川端は説明した
だが今、そこが雪国でないことは明白なことだ
宇宙に雪はない
そもそも水分が存在しないのだから
暗黒であるはずの宇宙が
何故まばゆく光り輝いているのか
光が何かにぶつかり、その結果輝きという可視光線に変化しているのだ
何かとは何か
それは物体であったり、空気であったりするのだが
この宇宙空間にそれはない
あるとすればダークマターなのだが
その存在が予測された時から
それは光の振動を妨げることは皆無とされてきた
つまりその
透明なガラスのようなもので
室内から窓の外を眺めると
風は入ってこないが
景色は全く変化無く見ることができる
といったものである
ガラスはあんなに硬い「物質」なのに
光は抵抗なく通す
ガラスに穴が空いているのかというと
そうでもない
何光年も離れているところから飛び出た光が
光は秒速30万㎞×60秒×60分×24時間×365日×何光年ってどんだけ?
誰にも邪魔されずに飛んできて地球の人がそれを見て…
反対に、どこかで誰かが(何かが)
地球を見て考えているかも知れないじゃないか…
チーズ入りちぢみを食べて亡くなった子どもがいる
かわいそうな事故で驚きだ
学校関係者、給食関係者が必死になって対策を考えている
アレルギーの子どもにどうやって食べさせるか、ということだ
現実問題としてそれももちろん大事だが
マイムとしては
なんでこんなに重篤なアレルギーの人が多いのかと不思議に思う
そもそも何でこんなアレルギーになっちゃうの?
界面活性剤や食品添加物のせいじゃないのかな
アレルギーは病気だから、しっかり対処しなければいけないと
そのことばかり考えているみたいだけど
もっと根本的なところを考えないと
気がついた時はもう遅いってことにならないかな
中国のことをあれこれ言ってる暇に
次の汚染が進んでいる気がしてならない
青の向こうは漆黒の宇宙
そして
ネギの畑は地球だ
ずっと見つめていると
何かがマッハ18(鉄砲の弾より何倍も早い)の速度で落ちてくる
かも知れない
エネルギーは質量×速度だ
パトリオットでもファランククスでも打ち落とせない
隕石は
ロシアじゃなくて
あそこに落ちれば良かったのにな
今日はものすごい風です
マジ吹き飛ばされそうです
しかも空気が冷たい
それでも梅は咲き始めていました
けっこう個人差があって
まだまだ堅いつぼみのままの木も沢山あります
日当たりに関係あるのか、種類なのか不明です
彼等は(彼女らかも)どんなセンサーを使って咲く時期を知るのでしょうか
地面の温度か、空気の温度か、宇宙線の量か、明るさか、時間なのか
ロシアに激突した隕石と何となく関係あるような気もする…
きれいね
今年もまた咲いたね
偉いね
ん?
毎年咲いて偉い
まぁな
忘れないのが偉い
う~ん、偉いっつーか
今年はちょっと遅いかな
そんな気がするよね
でも忘れなかった
去年より寒かったのかな
大切なことは待ってる人のところへ必ず来るってことだよ
それはそう
遅くなってもいいよ
心配するけどね
約束ってなんだと思う?
え~っ約束って?約束だろ
それはね、前から決まっていること
運命?
そう、運命は約束、約束は運命
留美子は唇をキュッと結び、まだ開ききっていない水仙のつぼみをいとおしそうに両手に包んだ
ふっと風が吹いて甘い香りが流れた
水仙のこの香りは強すぎる、と辰雄は思った
要するに好きなんでR
ATOK頑張れ!
予約特典のトランプ
漢字なんて無くしてしまおうと言う人もいる時代
日本語について再認識する為に
ふむふむってカンジのデザインになっている
分かんないだろうなぁ、と思いつつ…
椿の花が♪
ちがう?
山茶花かい
昔、母は椿と言った
叔母は、山茶花と言った
えっと、
何がどう違うのか分からん…
どっちでもいいかな
この時期、きれいな花は貴重だしね
でも、ミツバチもいないのに
よくく咲くよね
誰の為の赤い花なの?
落花生である
殻付きピーナッツと呼ぶ人もいる
今ではスーパーでどこでも手に入る物だが
千葉八街(やちまた)の半立種は特別にうまい
落花生はどれでも同じじゃないヨ
比べてみて欲しい
形は不揃いでも味ははっきりと違うから
ビールでも良し、ワインでも良い
ちと大人になってウヰスキーなんかロックでやってみたいものでR
以前「世界屠畜紀行」という本のことを書いたが
その作家、内澤旬子の「飼い喰い」のことを考えていた。
豚しゃぶはうまい!
いくらでも食べられる
葱やレタスも時々食べる
シメジやエノキも時々食べる
そしてひたすらロースとバラ肉を食べる
ゆず胡椒で食べる
たまに卵で食べる
そしてモルツを飲む
肉の前は豚だったんだよなぁ
と思いながら食べ続ける
そして冷酒をやる
できることなら自分で豚を育ててみたい
自分の手でつぶして
それを食べてみたい
命をいただくことををきちんと理解して
うまい!と言いたい。
文章の一部が載っていたのでコピーしてみました。
興味ある方は読んでみて下さい
そして、うまい肉を食べた時に思い出しましょうネ
同じ豚なのになんでこんなに違うんだ?
それにしても豚たちはよく寝る.一日のリズムのようなものも特になく,気がつくと起きてごつごつと餌箱に鼻をぶつけるようにして餌を食べ,水を飲み,またごろりと横になる.まさに喰っちゃ寝なのだ.
彼らはときどきハッと気がついたように,ざっかざっかと走り回る.いちばんよく走るのは伸だ.夕方,ホースで水をかけてやると,バウッと啼いて大喜びして小さな運動場を駆け回る.
そのうちに夢がつられて出てきてランニングに参加し,勢い余ってなぜか伸にまたがる.マウンティングである.伸は夢よりもずっと身体が大きいにもかかわらず,哀しそうに従う.どういうわけか夢は秀には決してマウンティングをしないのだった.
こうして二頭が組んずほぐれつ遊んでいる時も,秀はまるでおかまいなく,黙って打たせ湯にでも来ているように,背中に水をかけてもらいながら寝そべり,それに飽きると小屋にもどって黙々と餌を食べる.餌だけではない.柵の中に入って来た毛虫だろうがナメクジだろうが,無表情に食べている.そこまで食べていたいのかと,問いただしたくなる.鬼気迫るものすら感じる.
人間だったら,確実に肥満警報が鳴り響く.このままだと太るからもっと動きなさいと言いたくなる.しかしよく考えてみれば,豚は太ってナンボ.むしろ好ましいと考えねばならないのだった.
それにしてもカワイイ.はじめのうちは養豚農家と同じように飼料だけで育てようと思っていた.ある日獣医の早川さんが,敷地に生えている草を豚たちにやったことで,がらがらと崩れた.
え,ヤギじゃあるまいし,豚って草も食べるんですか?? びっくりして聞くと,早川さんは平然と「ええ,食べますよー.葛とかがいいかな.ほら」と,柵越しに草を差し出す.すると好奇心の強い伸がすぐにやって来て,ぱくぱくとおいしそうに喰いついた.あら.一方夢は警戒しながら,恐る恐るという風情で草を口にする.そして秀はまずそうに口をえーっとあけて吐き出していた.君たち豚なのに,なんでこんなにそれぞれ違うんだ!!
餌の手やりはおもしろい!
しかし手で餌をやるのは断然おもしろい.三頭の個性の違いがよく把握できる.そもそも豚は,畑で出るくず野菜と家庭から出る残飯で育てるものだったのだ.
できあがりの味を左右するほど食べさせられるわけじゃないのだから,どんどんやっちゃおう.ホームセンターに隣接する食料品売り場で一袋一九円のもやしや痛みかけたバナナ,お客が剥き捨てていったキャベツなどを仕入れては,一日一回やってみた.もちろん残飯も出ればやる.松ヶ谷さんに,刺激のある生姜やネギ,生の大根などはやらない方がいいと教えてもらった.
伸はどんなものでも嫌がらずに,ぱくぱくと食べる.軒先に植えたイタリアンパセリなど,少し匂いのキツイ野菜も,うれしそうに食べる.もともと中ヨーク種は,残飯を食べさせて飼っていたからなんじゃないかと,みなさんに言われた.個体差なのか種の違いなのかはわからない.
秀は対照的に,飼料をとにかく好んだ.給餌器にへばりついていて,いつも額から頭頂にかけて飼料をのっけていた.デュロックは飼料を効率よく食べるように作られているんじゃないかとすら思った.
いろいろ試してみたところ,三頭そろっての大好物は,トウモロコシだった.さすが飼料の主原料の一つだけある.ちょうどこの年は,千葉県食肉公社の有志のみなさんで,畑を借りてトウモロコシを作っていた.公社の浄化槽から出る汚泥を肥料にしたという.売っているものより小ぶりだが,生で齧っても甘くてとてもおいしい.
私に対して食べてくださいと段ボール一箱も,持って来てくださったのだ.ところが試しに豚たちにやったら,三頭とも異常なほど喜びまくって食べる.あんまりにもその姿がかわいいので,毎日三頭に食べさせることにした.
そうなるともう,私がつなぎを着て運動場の掃除をしに出てくるだけで,夢などは,しゅばっと小屋からとび出してくる.
糞を掻き取りチリトリに受けて,敷地の脇の溝まで運び,投げ捨て,土をかける.戻って来て,コンクリの床に水をかけて溝に入った糞などを流しつつ,割り込んでくる三頭たちに水をかけて,飲ませる.柵外の汚水受けにたまった糞尿混じりの汚水を,スキージで誘導し,大穴に溜める.
夏になって水をかけてやる時間が長くなると,穴に溜まる汚水もすぐに一杯になるため,ひしゃくで汚水を合併浄化槽へ汲み出す作業も日課となる.はじめの頃は糞の量も少なくてそこまで床も汚れなかったし,暑くもなかったので,毎日浄化槽に汲み出さなくても大丈夫だった.
夢と伸は,完全にこの作業の流れを把握して,私がスキージを持って汚水の誘導をはじめると,運動場をそわそわ歩き回り,私を熱く見つめる.
手を洗って,家の中に置いているトウモロコシを取りに行く頃から,キョーッキョーッと近所に聞こえるほどの大声で啼きはじめ,夢は柵に前脚をかけて立ち上がり,暴れ出す.
トウモロコシを出そうものなら,大変だ.三頭平等にやりたいのに,夢は他の二頭に対して,バスケットのディフェンスのように立ちふさがり,体当たりし,時には噛みつき威嚇して,すべてのトウモロコシを,我がものにしようとやっきになる.まさにジャイアン…….