僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

あじさいツアー…③

2017年06月29日 | 介護

 

 

 

 

新車が納入されました

回転シート付きの福祉車両です

せり出したシートにちょこんと座って

ウィーンとせり上がると、ほっほーっと言って喜ぶ

すぐに忘れて、乗り込む度に喜ぶ

 

 

せっかくだからドライブをと思い

幸手の権現堂に紫陽花を見に行ってみました

 

 

旬は過ぎていますが、その種類の多さと個性的な美しさに圧倒されます

 

 

 

 

 

帰りの車の中で

きれいな紫陽花がいっぱいあったね、と話しかけると

そうなの?

 

 

10分もしないうちに忘れているのでした

家に帰ってから写真をプリントアウトして見せると

写っている自分を何度も確認した後

 

いつの間にか小さくたたんで捨ててしまいました

いくら考えても記憶を見つけられないんだね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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TWICE

2017年06月29日 | 何でも掲示板

 

 

 

 

 

トゥワイス

ブログにたびたびチョコッと登場していた

マイムイチ押し、韓流ポップスのグループです

 

日本語版がやっと発売になりました

初回プレス限定ポスター、カード、ハイタッチ券が付いてます

何だかどっかのグループの売り方に似てますね

 

TTポーズに興味を持ってYouTubeを見てから

気になる存在になりました

まったく信頼できない民族系、中韓大嫌いなマイムですが

音楽や芸術はは別ね…

 

日韓(台)友好の架け橋になってほしいヨ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハンドスピナー再び

2017年06月28日 | 何でも掲示板

 

 

 

通販で買いました、金属製のハンドスピナーです

チャイナ製なのはどれも同じですが

これは当たりでした

音もなく4分位回り続けます

 

チタン色がきれい

 

これの前に気に入ったものをアマゾンで見つけて注文したのですが

3週間経っても届かず、返金を要求しました

今まで何度もネット通販を利用していますが

こんな事は初めてでした

HOW MOSTという出品者です

 

アマゾンの発送ではなく中国から直接送る、というのはダメですね

良さそうな商品で品物の評価欄も星が沢山付いているものをよく見ると

全部漢字の名前で、しかも評価がその1点だけみたいな

いかにも「さくら」って分かるのが沢山あります

 

今回のこれは、うそがなくて中華仕様にしては期待以上

 

剥がせるラベルっていうのもかなり日本風の気遣い

 

 

何度も時間を計ったり

以前のものと競争したりして…

 

これ、何が面白いんですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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武装蟲…⑥

2017年06月27日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

 

細胞分裂が起きる時って、あの小さな細胞のひとつひとつの中央が秩序ある方法でくびれ始めて、

ちぎれるようにして2つに分かれるよね。


その時細胞は3つ以上になることはないし、大きさの異なる2つの細胞になることもない。
全く同じDNAを確実に倍に増やすメカニズムだから。


 

留美子さんは、あの小さな細胞の中で何がその公平さをジャッジしているんだと思う?。

そうねぇ心臓以外の体中の細胞がみんな同じようにちぎれて自分のコピーを作って、
古くなった細胞を破棄している。新陳代謝の活動は毎日休む事なく普通に行われているんだものね。

 

川の水は常に流れていても「川」そのものは姿を変えずそこにある。
或いは、砂漠の砂は常に風によって飛ばされて刻々と風紋を変えるけど、
「砂漠」が移動してしまうわけじゃない。

って誰が言ったんだっけ。

 

人の細胞も常に新しいものに更新されているのに全ての臓器は変化することなく
活動し続けている。
それが生きているということ=生命なんだと

「動的平衡」という言葉で呼んだのは福岡伸一だったっけ。


 

ばい菌だったり毒だったり、少しでも秩序を乱すものが体に入ると、

体は自分で異物と判断し免疫反応によって白血球やキラーT細胞によって分解してしまう。

うまくできてるわ人間って。

 

でも病気の人に投与された薬物ももちろん人の体にとっては異物だからね。
体内で病原菌或いはウイルスと戦うためには、薬も自分自身が異物と判断されないように身を守る必要があるってことだもの。

 

辰雄くん、今度の「ナノシェル」開発コードネーム「ピクプル=武装蟲」

成功させようね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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武装蟲…⑥

2017年06月25日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

留美子さんはこのプロジェクトの前は何をしてたの?

うん、例のアレ、結局ダメだったけど。

 

アレって、ナノワーム?
え~っやってたんだ、すごいなぁ。
僕はそれに憧れてSEKIGUTIに入ったようなものだよ。

血管の中に管を入れちゃうってカテーテルみたいな医療器具の発想もすごいけど、
虫みたいに血管の中を自分で動いてくってすごいなって、感動して、
自分もやってみたいって思ったんだ。

最先端医療では、病巣のある細胞ひとつひとつをターゲットに
更にナノレベルに小さくて正確なものが求められているってことだよね。

 

 

うちのナノワームは結構いい線行ってたんだけどね、
オリンパス社の自走式カテーテルに先を越されちゃった。
辰雄君もそれは知ってるでしょう。

 

その話は月刊メディカルで読んだから大体知ってる。

でも僕はナノワームの考え方は絶対いけると今でも思ってる。

例えばね、ワームってイモ虫のことでしょ、虫の形になる前は卵だよね。
だから自分でワームになれる卵を作ればいいと思うんだ。

 

目的を持って生まれる蟲ってことね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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梅干し作り…紫蘇入れ

2017年06月23日 | 作ってみた

 

 

 

 

どこのスーパーも赤紫蘇が山積みになっているけど

どれもみんな群馬県産だ

どんだけ紫蘇作ってんだろう?群馬ちゃん

 

本当は地元の直売所で買いたかったんだけど

あいにく売れ残りのしぼんだのしかなかった

 

 

さて、2束良く洗って葉っぱをむしり取ります

そんなに頑張って洗わなくてもいいかなと思うのですが

最後に桶の中を見ると結構泥が残ってたりするのだ

 

 

塩をかけて、ひたすら、もむ

ぎゅうぎゅう絞って、また、もむと

 

ぱさぱさの葉っぱに水も掛けてないのに

灰汁がすごく出る

泡をどけてみると

 

すごい色だ

手も当然染まる

 

2度目の塩を投入して

またまた、しぼる、もむ

 

完成!

塩の量が適当だったので

ちょっと多かったかも…

 

こんなに絞っちゃったのに

梅酢に浸かるときれいに赤くなるから不思議だね

手がすごい状態だったので画像は無し

土用干しまで静かに待ちます。。

 

 

 

これは紫蘇を入れる前です

やっぱ南高梅はきれいだね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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武装蟲…⑤

2017年06月22日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

同僚の留美子とは同じ大学の出身で、学生時代に接点はなかったが、
同じ部署で仕事をするようになって、留美子が1年先輩だということが分かった。

一年先輩でも干支が一緒で、つまり同い年ってことなのだ。

入社当時同じ部署の留美子は何だか理系女子の代表みたいで堅い感じで近寄りがたい、

そんな雰囲気を感じていた辰雄だったが、
プロジェクトチームの暑気払いの席で先輩後輩の関係だと分かってから敷居がなくなり、

今までが嘘だったかのようにフレンドリーな関係になった。

留美子は辰雄に敬語は止めるように言い、辰雄ももちろんそれを喜んで受け入れた。


 

職場の目の前にあるコンビニでコーヒーを入れながら留美子が言う。

ねぇ辰雄君、いろいろな病気や疾患を治療する医療技術は日進月歩でさ、
心臓や脳なんかメスを入れたりできないところでもカテーテルを通して薬物やステントを入れるよね、

細胞をつまんで採取してくることだってできるし、
放射線や磁力線を使った検査設備で体のあらゆる部分を立体的に見られるようになったわ。

 

僕の子どもの頃のレントゲンといったら検査ごとにフィルムを取替。感光、現像してから見るという方法だったし。
大きなフィルムをライトボックスに挟み医師かそれを見ながら患者に説明したでしょ、
その姿がいかにもお医者さんって感じがしたなぁ。

今じゃ、田舎の小さな診療所でも映した画像をそのままパソコン画面に表示して、
お医者さんとリアルタイムで確認できるようになってるし。

 

ねぇ辰雄君、今日一緒にご飯食べ行かない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あじさいツアー…②

2017年06月21日 | その辺の木や花です

 

 

 

 

雨の予感に嬉しげな表情を見せるのは

山あじさいの仲間

 

 

花びら(正確にはガク)がまるまっていてオシャレ

時たま差し込む光を受けようと

精一杯背伸びする

 

 

これも紫陽花なのかな

 

 

 

最近人気の出てきた八重咲き

 

 

 

珍しいティーツリーに花が咲いていた

 

 

 

しばらく歩くと

無料貸し出ししています…

 

 

 

そろそろトンボたちも羽化します

 

池の上を乱舞する蝶トンボ

虹色に輝いてます

ラピュタのアレに似てない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あじさいツアー

2017年06月20日 | その辺の木や花です

 

 

 

 

 

明日から雨になるというので

今日はひとり、紫陽花を見つけに公園に出掛けました

 

 

 

咲き始めの花がが好きです

 

花の色が少しずつ濃くなってくる

 

 

 

青く染まるもの、桃色に染まるもの

酸性とアルカリ性に関係があるって聞いたけど

すぐそばの紫陽花がそれぞれの色で咲いているって、どうなんだろう?

 

 

 

 

 

 

あまり日の当たらない森の奥で

ひっそりと咲く可憐なガクアジサイは

マイムみたいで とっても魅力的だね

 

 

 

 

 

 

さぁ明日から雨だよ

紫陽花の季節が来たんだよ

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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武装蟲…④

2017年06月19日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

 

そんなダンゴ虫っていったい何だ?
丸くなるからお団子だという名前になったんだろうということは分かる。

でも足が沢山あるから昆虫じゃないよね、
ムカデと一緒?
卵産むのかな?冬の間は冬眠するの?外殻は王蟲みたいだけど構造はどうなってんの?

中学生になり部活の休憩時間に這いだしてきたダンゴ虫を見つけて

もっと詳しく知りたい思った。


 

今にして思えば、宮崎駿原作の「風の谷のナウシカ」にはまっていた辰雄が、
まだ深海生物ダイオオグソクムシを知る前にダンゴ虫の構造に着目したのは偶然ではなかったのかも知れない。

外殻の鎧構造が辰雄の仕事にヒントを与えてくれたのは確かだ。

 

辰雄の勤務する会社「関口外殻工業株式会社」は一般には目立たない中小企業といって良いが、
特殊ケースの設計製造を行っている「SEKIGUCHI SYELL」として業界ではかなり有名な実力企業だ。

ガレージのシャッターを改良して曲面をカバーできるようにした、
いわゆるドームシャッターと呼ばれるものが南極越冬隊の装備品に正式採用されてから
一躍注目されるようになった。

その後JAXAの依頼による通信衛星用高ゲインアンテナのカバーに採用されるなど、
宇宙産業からの需要もこなしている。


辰雄は入社当初から研究開発部門に配属され、主にシェルの小型化に取り組んでいる。
超小型のカプセルに入れた薬を血管を通して患部に運び、
そこでシェルを開いて薬物を散開することができないか、
というのが目下のテーマなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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梅干し追加

2017年06月18日 | 作ってみた

 

 

 

 

 

放置していた南高梅が

4日目ですっかり黄色に熟しました

部屋中いい匂いに包まれています

 

 

以前漬けた梅はすっかり水が上がっています

開けてみると

重しが重すぎたのか

つぶれて破れちゃったのがいくつか見えました

 

でも何だかもう見た目はすでに梅干しっぽい

 

 

この上に新しいのを追加して

重しは軽くしておきました

 

次は赤紫蘇の番だね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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武装蟲…③

2017年06月17日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

 

小学校1年生の時、空き箱に数十匹を集め飼育を始めた。
土を入れ、隠れ家も必要だろうと縁側の下に転がっていた植木鉢を石でたたき割り、丁度いい大きさに割れたものを入れておいた。

 

野菜のクズや煮干しを入れておくと数日で筋と骨を残してきれいに食べてしまうことに気づいた時は、
すごい発見をしたような驚きがあった。

 

学校の友達に見せようと持って行った時は思った以上の人気で大騒ぎになり、
担任に怒られるかと心配したのだが、

先生は意外にも教室で飼育をする事を提案してくれた。

 

もちろん辰雄は大いに喜び、毎日友達と校庭でダンゴ虫探しに熱中した。

 

手のひらでもそもそと動き回るダンゴ虫に初めはキャーっと逃げ回っていた女子達も、
一人が丸くなった姿にカワイイ♪と言い出すと一変し、
探索に参加する子が出てきた。

 

やがてクラス中に広がり全員が草をかき分け石をひっくり返しと、
ダンゴ虫フィーバーがやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カーテンの攻防…勝利

2017年06月16日 | 介護

 

 

 

 

 

なるべくなら「鍵」をかけるイメージにしたくなかったんだけどね

結局この単純な方法が一番だったんだ

 

 

夕方、トントンちょっとちょっとっとマイムの部屋に来て

カーテンがどうしても閉まらないからやってくれ、と

敗北を告げに来た

 

夜になったら閉めるから明るい内は我慢してね、と

勝利宣言をした

思えば長い道のりだった(そうでもないか)

一応ブラインドも付いているので

外から丸見えってことはないのだ…

 

何かいい方法はないかとホームセンターをうろつき回ったら

2個、3個の南京錠をひとつの同じ鍵で開けられるセットがあった

これなら一度に左右両側が処理できるのでとっても具合が良い

 

 

いや~な顔をしていたけど

昼間と夜を区別するためだからかんべんな。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラジオマンジャック

2017年06月15日 | 何でも掲示板

 

 

 

 

 

まぁいい意味でNHKらしくない番組です

 

NHK FM 土曜日 pm4:00~、赤坂泰彦、時東ぁみ他

一度聞いたら癖になります。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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武装蟲…②

2017年06月15日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

 

築30年は経っている木造の2階建てアパートだったが、
回りに日差しを遮る建物が無く雑草だらけの庭も自分の物として使って良いという条件が魅力的だった。

両隣は子どものいない若夫婦と80に近い一人暮らしのお婆さんだということが、
実際に転居してみてから分かった。

仕事が休みの日、辰雄が草むしりをしたりシャベルで土を起こしたりしていると声をかけてくれ、

世間話もするような今時珍しい気さくなお隣さん方だということも分かった。

 

隣との境は垣根になっていて行き来はできないのだが、
そこは垣根、プライバシー保護にはほど遠い。
ま、両隣の住民も、もちろん辰雄もそんなこと気にする風もなくご近所さんとしてのつきあいをしてくれる環境に、

ここを選んで良かったと思うのだった。

 

毎朝出勤前に畑のカブを確認する。

 

農薬を使いたくないので虫には食われ放題だ。
モンシロチョウが飛んでいた数日後には葉の裏に小さな青虫が現れる。
葉をかき分けていくと青虫は糸を出してぶら下がる。
危険から逃れるつもりなのだろうが、辰雄に見つかり潰される結果になる。

 

侮れないのがダンゴ虫だ。

一見可愛いこの虫は枯れ葉や石の下でコロニーを作っているが、
カブの根元や葉の茎にしがみついてかじっていたりもするのだ。

 

2匹で丸まっているのは交尾中のサイン。
しょっちゅう交尾を繰り返しあっという間に仲間を増やす。

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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