・Bluebird Of Happiness - Tamar Braxton
ひさびさのCD感想文です。
先月リリースされた、Tamar Braxtonの2年ぶりのNewアルバム。
今回から、自らが立ち上げたレーベルからのリリースのようです。
そう思って聴くからかもしれませんが、
一気に自由度が増した感があって、じつにノビノビした歌いっぷりが心地よいですね。
彼女の歌い方って、お姉さんより、Mariahさんあたりに強く影響を受けている感じで、
やたら、声を張り上げて歌ってしまいがちになって、
そうすると、そんなにも上手くないことがバレバレになって、
損をしていると、ずっと思っていたのですが、
今回は、抑えて歌う歌唱法も、ようやく身に着けてくれた気がして、
緩急使い分けてくれています。
アルバムの製作総指揮は、Tamar自身と、旦那さんのVincent Herbert、
さらには、お姉さんとも組んだことがある、Rodney Jerkinsの3人で、
スロウナンバーもいいのですが、Rodneyさんが参加しているせいか、
アップナンバーの軽妙さ加減が、いい感じ。
Rodenyさんprod.ではないのですが、80'sR&Bファンとしては、
やはり、↓このネタ使いがうれしいですね。
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