probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(55)

2013-11-08 08:00:28 | その他のCD

・Singles - Alison Moyet

1995年に出てた、Alison Moyetのベスト盤です。

文字通り、本国UKでシングルカットされた曲を集めた盤ですね。
当時、このアルバム用に作られた新曲も入っています。
また、Yazoo時代の曲も、数曲。

モイエさんのベスト盤も、やはり、他にも出ていて、
そちらにも、Yazoo時代の曲が、たいてい、何曲か入っていますが、
なぜか、"Only You"が入ってないものが多く、
その点、この盤には、しっかり収録されていて、ポイント高いです。
"Don't Go"や"Situation"も入っていると、さらによいのですが。

曲は、USチャートでの、グループ時代を含めて、
唯一のTop40ヒットとなった、1985年の、↓この曲を~。


(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(55)

2013-11-07 09:33:22 | 懐かし洋楽
さて、きょうだか明日だかに、日本に到着するらしい、ポール御大であります。
追加となった、大阪のチケットも、全部、さばけちゃったとか。
うーん、みんな、お金持ってんのねぇ・・・。(^_^;)

で今回は、そんな御大の1984年のヒット曲、
"No More Lonely Nights"の12インチバージョンです。

"Coming Up"で始まって、"Ebony And Ivory" "Say Say Say"と、
でかいホームランをかっとばしていた、80年代前半の御大ですが、
自分は、この"No More Lonely Nights"が、それらの曲より好きでした。
この曲が使われた、プライベートムービーみたいな映画、
『ヤァ!ブロード・ストリート』のほうは、???な感じでしたが。(^_^;)



この時代の12インチといえば?の、Arther Bakerがリミックスをしていたみたいですね。
原曲とは、まったく別の曲になっちゃってますが。(笑)

ちなみに、このリミックス、ちょっと短いEditものと、
これより長い、8分を超えるバージョンもあるみたいです。

"I.O.U."

2013-11-05 19:36:22 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"I.O.U."です。

まあ、長年、お付き合いいただいていたりすると、
どんな2曲が出てくるか、バレバレでありますが、
そうです、何のひねりもない、あの2曲です。(^_^;)

まずは、1983年の、UKのユニット、Freeezのディスコヒットである、↓こちら。



日本のディスコでも、当時、よくかかっていたらしいですが、
数回しか行ったことがなかった自分は、クラブ活動では、あまり記憶なし。(笑)
Greg Kihn Bandの"Jeopardy"なら、かかってたなぁという印象があるのですが。

しかしこの"I.O.U."、歌っているのは男性だっていうのが、
何度聴いても、信じられません。


もう1曲の"I.O.U."は、同じ年だっだんですねぇ、
Lee Greenwoodの、カントリーチャート6位、
Popチャートでも53位まで上がった、↓こちら。



カントリーシンガーとして認知されている人ですが、
この曲は、日本で言うところの、AORと言ってもいい感じですよね。
ゆえに、アダルトコンテンポラリーのチャートでは、
さらに上行く、4位まで上がっていたみたいです。

ちなみに、"I.O.U."とは、I owe youのことで、
借用証書の専門用語だったりするみたいですが、
日常会話では、「君がいて、助かるよ」というような意味で使われているらしいですね。

音楽で旅して(6)

2013-11-04 09:41:21 | 洋楽ご当地ソング
東京→上海→ソウル→バンコク→サイゴン(現ホーチミン)と参りましたが、
まだまだ、アジアをさ迷おうと思います、6回目は、香港です。
曲は、Gorillazの、タイトルもズバリ、"Hong Kong"ですね。



2007年に出てた、新曲、リミックス曲、アルバムのアウトテイクなどを集めたアルバム
"D-Sides"の中に収められていた1曲で、その中でも、とくに人気が高い曲のようです。

ただまあ、琴は、日本やんけ?という気がしますが・・・。(^_^;)

しかし、Blurのデーモンが始めた、覆面ユニット、
活動がスタートしたのは、ついこのあいだのような気がするのですが、
デビューは、2000年なんですねぇ。もう、とっくに10年選手。┐(´д`)┌

Time Machine ~1982~

2013-11-03 10:04:07 | 懐かし洋楽
今回は、1982年の今ごろチャートインしていた曲、
Donna Summerの"State Of Independence"です。(Pop #41 R&B #31)

Quincyがプロデュースして、鳴り物入りのリリースとなったアルバム
"Donna Summer"からの2ndカットでしたね。

Yesのボーカリストとして知られるJon Andersonと、Vangelisのコラボ曲をカバーして、
バックコーラスに、Dionne WarwickやJeffrey Osborne、Kenny Logginsといった、
まるで、"We Are The World"の前哨戦みたいな豪華な顔ぶれを迎えたナンバーでしたが、
いかんせん、ラジオ向きとは思えない、大作感漂う曲だったためか、
チャートを駆け上がることはありませんでしたね。

しかし、オーストラリアやヨーロッパでは、けっこうヒットしていたみたいで、
オランダでは、なんと1位になっていたようで、わからんもんです。

自分は、この曲がシングルと聞いたとき、え?と思ったほうで、
James Ingramをft.した、"Mystery Of Love"あたりのほうがよくない?と感じていました。
日本でも、1stカットの"Love Is In Control"や、Boss作"Protection"は、
かなり、ラジオでかかっていた記憶がありますが、
この曲は、あまり流れていなかったような気がします。
↓このビデオも、ほとんど記憶ないなぁ。(^_^;)