8月31日(木)
日本ハム 3 - 4 ソフトバンク
日本ハム 3 - 4 ソフトバンク
大リーグの14球団から22人が試合を見つめる札幌ドームで、大谷翔平投手は完全復活を目指して今季初登板した。
1回から最速160Kmのストレートで強力ソフトバンク打線を3回まで四球の二人走者に出しただけで4奪三振におさえていた。
しかし、1点リードの4回に、今宮に四球、中村バントで1死二塁とされ、続く柳田に160kmの直球をセンターへ弾き返され同点とされた。
さらにデスパイネにレフト前にヒットを打たれてピンチが続き、高めに抜けたフォークを福田にライトスタンドに運ばれた。
大谷は7月初登板以降、ブルペンで投げ込みを続けてきたが、集中打を浴びたことはスタミナ切れか本調子とはいかなかったようだ。
日本ハム打線は7回、大野三塁、石井二塁のチャンスでレアードがライト前タイムリーで2点を返して1点差に詰め寄った。
しかし、中田三振に倒れて反撃はここまで、連勝も5で止まった。ソフトバンクを上回る9安打を放ちながら、中田がブレーキが痛かった