爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

ほどほどの散歩

2021-11-11 09:35:10 | つぶやき
「過ぎたるは及ばざるがごとし」

80歳を過ぎてから散歩していると、膝の関節や、ふくろはぎの筋肉、腰まで痛くなってなかなか治らない。

整形クリニックで診察してもらうと、歩き過ぎだね・・・とつれない。年をとってから無理な運動すると骨折やねん挫、靭帯まで痛めるので気をつけるようといわれた。

2000年の定年退職後、オムロンの万歩計を買って散歩を始めた。当時は1週間に7万歩、1日1万歩が健康増進に役立つといわれていたので必死に歩き続けた。
 
ところが、いつの頃からか「1日1万歩の運動量は多すぎる」、運動のし過ぎは逆効果で健康効果がないどころか免疫力を下げるリスクがあるといわれだした。

歩けば歩くほど体にいいと思っていたが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」とか。このごろは、すこし控えめにして1日8千歩でほどほどの散歩を続けている。

それにしても年を重ねると、身体は衰え、筋力も落ちて、動くことが億劫になる。これで何もしなければ、家に閉じこもり、ゆくゆくは寝たきりの生活になる。

さぁ、きょうも頑張って元気に出かけよう。ゆっくりマイペースで・・・。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする