観測史上3番目の遅い初雪
初雪は半年近く雪に閉ざされた季節の先ぶれ
長く厳しい明け暮れを覚悟しつつ
遠くの山なみを眺める
20日朝に初雪が降っていた。札幌管区気象台によると、平年より18日も遅く、観測史上では3番目の遅さだったと20日の北海道新聞に載っていた。
これまで最も遅かったのは、1890年(明治23年)と2018年(平成30年)いづれも11月20日というので観測史上3番目になる。
北海道各地で本格的な降雪が遅れているためスキー場のオープンが遅れている。一方、ゴルフ場は盛況で札幌カントリークラブは28日まで営業を予定している。
雪が積もらないのはありがたい。昨年は大雪で除雪に苦労した。豪雪地帯に生まれた宿命とはいえ年を重ねるに従って除雪をするのに苦労する。