地元の「ゆめぴりか」最高金賞受賞

北海道を代表する銘柄としての評価を確立した、「ゆめぴりか」の全道ナンバーワンを決めるコンテストが22日に札幌市で開かれました。
全道の予選を勝ち抜いた7地区の代表がそれぞれの農協が持ち寄った「ゆめぴりか」を「つや」や「香り」など5つの基準に基づいて審査を受けました。
北大川村教授が審査委員長を務め米穀店代表ら7人の審査員が食味を確かめた結果、最も高い評価にあたる「最高金賞」は、地元のきたそらち農協 (深川市)が受賞しました。
きたそらち農協「ゆめぴりか」生産組合の岡田徹組合長は「今年の高温干ばつの中で水管理など一生懸命取り組んだ結果」と喜びをかみしめていた。
最高金賞の「ゆめぴりか」は受賞のシールが貼られ12月上旬から道内のスーパーなどで販売されるという。