道内荒天続く

きょうも大雪の恐れ

２５日、冬型の気圧配置の影響で風雪が吹き荒れて、商店街の歩道を歩いているのに一時視界が閉ざされ周りが見えなくなった。

道内の降雪量は斜里町で３０㌢、羅臼町で２５㌢、気温も厳しい冷え込みで占冠村ー２４．１度、喜茂別町でー２３．２度。風も強く宗谷岬で２６．６㍍だった。

交通機関も降雪の影響でJR北海道は千歳線と函館線で快速エアーポート１７本を含む計３０本が運休し、新千歳空港では１９便、丘珠空港で２０便が欠航した。

札幌管区気象台ではこの荒天は２８日午後６時まで続き、予想される２４時間の降雪量は石狩、空知、後志管内で多いところで３０㌢～５０㌢という。

トラックと衝突　男性死亡

この記事を書いている時間に市内で交通死亡事故が発生していました。市内多度志町の国道で名寄市の会社員男性（６２）の乗用車と剣淵町会社員男性（３７）の大型トラックが衝突し名寄市の男性が死亡した。

現場は直線道路で事故当時路面は圧接状態で警察は乗用車が対向車線にはみ出した可能性があるとみて調べている。