2021年が暮れる

2021年がもうすぐ暮れる。今年も新型コロナウイルス禍で人との出会いや対話も当たり前にできなかった。
それに、私の周りからかけがえの人たちが次々と亡くなった。私にとって人生始まって以来最悪の年だった。
昨年は妹が死んだ。今年6月に後を追うようにダンナがあの世に逝き、7月には銀行の支店長だった長女の夫が肺がんで亡くなった。そして11月、元職場で常に支えてくれた同僚もこの世を去った。
さらに、家の中の物が次々壊れた年だった。最初は炊飯器、次は食器洗い器、それに洗濯機まで、最近は洗面台が水漏れし、最後はふろ場のドアーまで壊れた。
令和元年1月に11時間に及ぶ「胆管がん」の手術をして、やがて2年が来る。筋力アップのため毎日散歩に出かけ順調に回復してきた。
手術した時は余命〇〇年と言われショックを受けたが、目標の「日本一周の旅」や断捨離もまだやり残している。もう少し生き続けたい。
令和4年の運勢を見ると、「大吉」何事も利ありただし油断すべからずとある。よい年であってほしい。どうか皆さまもよいお年を・・・