雪に「うんざり」
北海道は21日と22日激しい暴風雪に見舞われて各地で人も車も身動きとれない状況になっている。22日は新千歳空港で650人も(23日は1000人になった)利用客が一夜を明かした。
きょう23日朝になって、空港では再開に向けて滑走路の除雪が続けられている。また、JR北海道も午後から札幌千歳間運行させようと除雪しているが見通しは立っていない。
また、「ホアイトアウト」で約80台が絡んだ北斗市内、函館・江差自動車道の多重衝突事故の現場では吹雪と事故で破損し自走できない車両約150台の撤去作業ができない状況という。
今日も道内日本海側では降雪が続いて「うんざり」しているが、気象台では大雪のピークは過ぎたが、まだ24時間の降雪量は最大30センチになるという。
札幌北区篠路で雪に埋まった乗用車
30年ここに住んでいるがこれほどひどい雪は初めてという
23日北海道新聞朝刊 29面の記事