ワクチン3回目接種本日完了!
きょう市内の病院で3回目のコロナワクチンを接種してきた。2回目までは米ファイザーのワクチンを接種したが、3回目は米モデルナ社製を打った。
2回目までと違う種類のワクチンを打つには多少不安を感じていたが、市の広報でファイザーは国からの供給が未定というのでやむを得ず「モデルナ製」を接種した。
尾身会長も1、2回目とは違うワクチンを接種し、報道陣に対し、「ファイザーもモデルナも安全性や有効性は確認されている。種類を問わず、早く接種していただきたい」と呼びかけていた。
病院に行くと職員が2階の接種会場まで案内してくれ椅子に座るとその場で医師の問診があり、早速看護師さんが回ってきてくれて接種した。
3回目にもなると病院も手際がいい、スタッフの皆さんに丁寧に迅速に対応していただいた。15分待機し体調の変化がないことを確認して帰宅した。
きのう「道新」の小杉編集委員の記事が載っていた。新型コロナウイルスワクチンを手掛ける米モデルナ最高医療責任者の発言が気になる。
「オミクロン株の波は夏にかけて収束するだろうが、ウイルスは消えない。毎年秋に追加接種を受けて共存していくことになる」と。
薬の製造開発をする商売の事情もあるから話は割り引いて考えなければならないが、長期的な接種が必要になるという指摘だ。
季節性を伴って感染拡大を引き起こす現実を見るとその可能性が高いのだろう。3回目の接種をしてきたが記事を読み直すと何とも気が重い。