ムリなくほどほどに
歩数計が日本で発売されたのは今から50年前という。当時、厚生労働省はキリのよい1日1万歩、歩数計も万歩計にして大々的にキャンペーンを行った。
あれから50年たった今、「1日1万歩の運動量は多すぎる」と専門家の報告があり、「過ぎたるは及ばざるごとし」で8000歩程度になった。
若い頃からトレーニングを積んだアスリートならまだしも、年をとってからハードな運動に励むと、骨折やねん挫などのリスクが高くなる。
高齢者では腰やヒザの弱い部分に痛みがでたり、ムリなウォーキングで足の筋肉や靭帯を傷める場合があるので気をつけたいですね。
爺の散歩も1日8000歩を目標に、あちこち眺めながら、ムリすることなく、ほどほどに疲れない程度で歩いています。
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