1日で3本の戦争映画を見ましたが、必ずと言っていいほど、チャプレン(従軍牧師)が出てきます。
プロテスタントのチャプレンが出てくる、アカデミー賞2部門を取った「戦争」と言う映画は、史実に基づいて作られ、本当に戦った方々がエキストラとして参加しています。ドイツ軍に囲まれ、冬のベルギーで死を待つしかない状態の第101空挺師団のチャプレンが礼拝を始め、「この戦争は、必要だったのか?」というメッセージをします。
「ナチスが始めたこの戦争で多くの人々が殺された。・・・その結果、われわれは戦わざるを得なくなった。・・・自由世界を脅かすことを見逃してはならない。火災の延焼を頭脳と能力と力でくい止めなければならない。・・・結論は、この戦争は、必要だった。」と言いました。
ドイツ軍の砲撃の音を聞きながら、みんなヘルメットを取って礼拝し、祈る所は感動します。
御言葉を否定的に茶化して、誰も助けに来てくれないと言った青年がいましたが、最後にアメリカ軍の援軍が来て、助かった時、御言葉を正しく言い変えました。イザヤ40:31「主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」
マーリン・キャロザースさんは、当時20歳くらいで、同じヨーロッパで第82空挺師団として戦っていたのです。
先ほどは、1949年作・グレゴリー・ペック主演の「頭上の敵機」を見ました。
グレゴリー・ペックは、「ローマの休日」で、オードリー・ヘップバーンと共演した方です。
かまぼこ兵舎などの写真を取るつもりでしたが、、携帯で写真を撮ったらきれいに映ったので、助かりました。
チャプレン(従軍牧師)も出てきましたが、普通の兵隊と同じ格好でした。
今の所、パラシュートで降りる写真は見つかっていないので、これから探してみます。
後2本はDVDを見たいと思います。
昨日の熱がうそのように、完全に34度代に戻りました。
インフルエンザではなくて本当に感謝でしたが、寝て食べていたので、体重は増えていました。
これから、パラシュート部隊のDVDを見ながら資料探しをしますが、12月にDVDを6本も買いだめしてあります。
今年は、まんがの仕事に集中できるように祈っています。みなさん、2010年度は「ブリストルの風」と「牢獄から賛美へ」の応援をよろしくお願いいします。