ジヨージ・ミュラーのまんがに猫を描こうとしたら、ペルシャ猫が当時イギリスにいたかどうかがあやしくなってきました。
ヨーロッパでは、魔女の使いとして猫が300年間迫害されていて、今もそのお祭りがあるそうです。
だから、19世紀に入ってヴィクトリア女王が、猫好きで再評価されイギリスに世界中のめずらしい猫が集められ研究し、外来種を完成したそうです。
また、土着の猫も改良もして猫に関しては、世界のリーダーを務めました。 1971年のロンドンのクリスタルパレスのキャット・ショーに初めてペルシャ猫が紹介されてから、有名になったそうですが、私が描いている時代は、1835年なので、ペルシャ猫はいなかったのかもしれません。
シャム猫は、1880年代に、イギリスに初めて来ました。
さて、どんな猫を描けばいいのでしょうか?悩みますね。
昨日のTVで、こうして娘2人を東大に入れたと言うお母さんが出ていました。
もともと、勉強熱心なお母さんではなかったので、娘が勉強に集中している時、頭だけではなくおしゃれにも気を使うようにと、ファッション雑誌を一緒に見るように毎日しました。
専門家曰く、それが、頭の休憩と切り替えに役だったそうです。
また、自分が勉強が分からないので、集中しているところに行って「良くこんなものが分かるわねー。天才よ。」と言ったことが、ドーパミンを出す効果になり、よりやる気が出たる効果になったようです。
この2つで、塾にも行かないで、娘2人は東大に受かりました。
何が、効果を発揮するか分かりませんね。
クリスチャンは、これプラス、祈りを欠かさないようにしましょう。
アモス 8:11 「見よ。その日が来る。・・神である主の御告げ。・・その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。 」
拙著プロテスタント史「荒野で叫ぶ者の声」の中で、第二次世界大戦の時、韓国のクリスチャンを迫害している日本に韓国人のパク長老とキリスト教の学校の先生だったアンが、神様の預言を持ってきます。
「真の神様を信じ、悔い改めないと硫黄の雨が降る。」と言うものでしたが、二人とも捕まってしまいました。
預言者エリヤのようなパク長老は、すぐに亡くなりますが、アンは牢屋をたらいまわしにされます。初め、日本の政治家のバックアップもありアンの待遇は良かったのですが、自分から待遇の悪いみんなと同じ扱いの所に入れてもらいます。
その中で、他の牢に入っている牧師たちを御言葉を持って励ますのです。
聖書がなくても、覚えていれば御言葉を語ることができます。
召天されたある牧師は、カウンセリングの時、聖書を使わないと語っていらっしゃいました。
それは、聖書のどこに御言葉があったか考えていて相手の話を良く聞かないからだそうで、相手の話を祈りながらじゅっくり聞いて神様から語る言葉を受けるようにしていると語っていらっしゃいました。
この時、御言葉をたくさん蓄えていたら、神様から来る示しも受けやすいでしょう。
記憶力の悪い、私は、ただただ反省するのみです。
アメリカで大集会に何万人もの人々を集める牧師や伝道者が罪に倒されたと言う話を聞いたことがありました。
先ほど、ラジオで、そういった方々の共通点を調査したという話を聞きました。
1、生ける神様との交わりがほとんどなかった。働きはあったが、神様との交わりがなかった。
2、自分は大丈夫だと過信していた。
3、お互い告白しあう人がいなかった。正直に語り合う友がいなかった。
これから、私たちの働きは大きくなっていきますが、この3つに注意したいものです。自分は、弱い存在だと認め、へりくだって神様に栄光を帰しましょう。
また、友人の耳に痛い忠告を聞く耳を持ち、悔い改めるべきことは悔い改め、共に一致して祈りましょう。
そして、最後まで御心を全うするために、日々神様の御言葉に導かれながら歩んで行きましょう。