2・28和平公園入口 総督府日本が第二次世界大戦に負けて、台湾から撤退した後、中国から来た人々が総督府で政治を司りました。
しかし、日本の支配時代よりも、賄賂が横行して政治が腐敗したので、民衆が立ち上がりましたが、弾圧されて殺されてしまいました。
それを記念した公園が、2・28和平公園です。
殺された方々の、写真も、展示されています。
そこを抜けると、総督府が見えてきました。
東京駅に似た建物です。
周りには、私服の警備兵がたくさんいます。
日によっては見学できますが、中国から来ていた団体もみんな離れたところから写真を撮っているだけでした。
祈りの場所にいいと思ったオブジェのある場所は、恐怖政治の記念のオブジェだったので、そこは避けて少し離れた公園で、日本の歴史が犯した罪のために悔い改めの祈りをし、台湾の平和と救いのために祈りました。
とても静かで、祈りやすい場所が与えられて感謝でした。
再び、2・28和平公園の中を通ると、今度は足つぼの道で、西洋人が体験していたので、私たちも再挑戦しました。
私が、寝転んでいると、外人たちも真似をして寝転んでいました。
もしかしたら、今度行くロシア人?
前にロンドンに行った時、日本のレストランで知り合った人が台湾人だったので、示しだと喜んだ経験がありますが、今回は話をしなかったので、分かりませんでした。
しばし、足つぼの道で休憩をして、今度は台北駅の方に歩いて行きました。
最近、100均の古本市がありました。
閉店10分前に入ったので、ざっと見て回りましたが、一橋大学75周年記念のボロボロの本を良く見ないで買って来ました。
今日中味を見たら、びっくり!
次回作品に必要な顔写真がいくつも載っていました。
本当にお宝を発見したのです。
ネットで検索したら、みんなボロボロですが、オークションでは1200円から、日本の古本屋では2100円で売っていました。
この間、アーカイブスの本で失敗したので、今回はうれしいです。
ちょつぴり、幸せです。