山川捨て松の兄、健次郎は捨て松がベーコン牧師の家にお世話になるのに、懸念がありました。
自分たちは、日本の官費で留学しているので、日本では禁制のキリスト教の影響を恐れたのです。
ところが、岩倉使節団がヨーロッパに行っている間に、キリスト教が黙認されたのです。
ところが、ベーコン牧師は米国公使の森有礼に頼まれて、森が日本政府に提案する信教の自由に関する原案をかいたのです。
それが、日本の条件付きの信教の自由の原案にそのまま使われたのです。
また、捨松は兄が懸念していましたが洗礼を受けています。
韓国で思いだしたのですが、初めて韓国に行った時、行きにダブルブッキングなので、1便送らせてくれたら100ドルと食事券をくれてビジネスクラスにしてくれると言うのです。
もちろん、喜んでOKしました。
向こうでの待ち合わせには、その遅い飛行機の方が都合が良かったからです。
いただいた食事券で、おいしい食事を食べました。
そして帰りは、やはり同じだったのです。
そのかわり4時間一人で空港で待ちましたが、再び100ドルと食事券とビジネスクラスを手に入れたので、飛行機代がほとんどただになりました。
こんなことは聞いたことが無いと専門家の方がおっしゃっていました。
今朝は、変な夢を見ました。
月曜日の朝、私は韓国に行きます。
衣料品の入った福袋のようなものを買いましたが、気に入らない物がたくさん入っていたのでそれを売ろうと思いました。
ところが、やくざのような方が取り仕切っているので、一般の人は売れなかったのです。
そこで、日本に帰ってきました。
6時からの祈祷会に間に合えばいいと思ってバスに乗りましたが、変なところで降ろされたのです。
高円寺は隣だと言うのに、物凄い山の上にいるわけで、下の方に高円寺の駅がみえます。
道を聞きながら、山を下りますが、気が付くと、伝道部の方が側に2人いました。
私は、キャラクターのはいったTシャツに、はでなスパッツをはいているので、途中で洋服を買わなくてはと考えていました。
そこで、はたと時が付いたのですが、バスの中に黒いコートを置いてきてしまったのです。
山から下りて、高円寺まで行こうとおもいバスを待っていました。
そこで、電話をすることを思い出し、何人かに電話しても通じません。
やっと、集会責任者に連絡が取れると、午後からの礼拝や神学校の授業があったことを忘れていたのです。
そこでやむなく、たくさんのいい訳をしていると言う夢でした。
後味の悪い夢ですが、そのことも感謝ですね。
夢分析は、しなくていいですよ。