まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

最強ダンススターGP

2012年06月20日 | Weblog

昨日は、TVのスター☆ドラフト会議でブレイクダンスの最強ダンススターGPを見ました。
みんなすごいと思いますが、これがダンスなのかと首をひねりたくなるのもありました。
一つ一つの技術はすごくても、1曲の間にいかに見せるかですよね。
マンガで言ううと、起承転結があるかないかです。
海外で、評価されている方々も出ていましたが、確かに技術はレベルが高いですが、それだけと言うのもありました。
訴えてくるのが無いのです。
ダンサーのキャラクターの面白さも係わってきますよね。
技術を見せつけようとするのは、評価があまり良くありませんでした。
グループの一致と楽しんでしているところがやはり良かったと思いますが、ランドセルを背負って踊る九州男児新鮮組が優勝しました。
それに子供たちなので、将来性もかっての採点だと思います。
岐阜のメガネ少女かりんチャンは、同点1位でしたが、こういう場合、審査委員長が得点を入れたグループが優勝すると言うルールがあるそうで、悔しがっている顔が印象的でした。
子供の頃から、なんでも打ち込めるものがあると言う頃とは、素晴らしいことですね。


 

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誤算は!

2012年06月20日 | Weblog

今日は、蒸し暑くなりましたが、扇風機をかけていれば過ごしやすい気温です。
台風一過と言う割には、埼玉はどんよりとしています。
私は、青空より、嵐が来そうな空の方が好きですが、人生はあまり波乱万丈ではない方がいいですよね。
自分の人生を振り返ると、小学校の頃から、世も終わりだから子供を作ったらかわいそうなので、結婚するなら50歳過ぎだと考えていた変わった子でした。
それに、近くにあった高校に対して、あそこの絵を教えてくれる科に入るんだと宣言していた子でした。
なぜかと言うと、隣に住んでいたデッサンを教えてくれた絵描きさんが、そこの学校出身だったので、美術関係の科があると思いこんでいたからです。
すると、私が中学2年の時、その学校にデザイン科ができ、私は2期生として入学したのです。
太く短い人生を行きたいと思っていましたが、あまり自分が思っていたような太い人生ではないなーと思いますが、神さまに導かれた最善の人生を歩んでいます。
誤算は、太くて短い人生ではなく、ただたんに太い体の人生になってしまったと言うことですかねー。

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フレンズ派。

2012年06月20日 | 歴史

昨夜の雨風は、すごかったですね。
外に出しておいた、粗大ごみががらがら音を立てて倒れていくのが分かりました。
いつもだったら、夜中に燃えないゴミを出すのですが、さすがに一歩も出ないで、音だけを聞いていました。
ところで、今はフレンズ派関係を調べています。
クララのお父さんがロンドンにいた時、亡くなりますが、その時助けてたのが、ロンドンのフレンズ派の指導者ブレイスウェイトの家族でした。
フレンズ派は、教会ではなく集会を持ち、古い英語を使っています。
クララの兄のウィリイは、そのブレイスウェイトの娘と結婚して、赤坂氷川で病院兼教会を運営していました。
ウィリイは、アメリカ公使館の通訳もしていたので、大変だったと思いますが、多くの貧しい人々をただで治療もしていたのです。
ウィリイが亡くなった後は、奥さんの弟がその後を継ぎます。
現在では、日本キリスト教団・赤坂教会になっています。
アメリカの大金持ちモリス家も、フレンズ派で、クララたちが再来日するときの費用も全部出してくれます。
何かと、助けてくれましたが、津田梅子が再留学した時も、全面的に受け入れ、津田塾を作る時は、多額の献金を集めています。
アメリカに留学していた新渡戸稲造と内村鑑三の依頼もあり、フィラデルフィア・フレンズ派婦人会から日本に宣教師が送られてきます。
ちなみに、新渡戸稲造は、このモリス家の集会で、奥さんになる方と出会うのです。

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