mamataro's eyes

浅草暮らしの日々や雑感をアップして18年目。姉妹ブログ「mamataroおでかけ日記」もよろしく☺

上野の森美術館「怖い絵」展 171020

2017年10月20日 20時58分08秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
上野の森美術館で開催中の「怖い絵」展に行って来ました。
到着したのは開館時間のちょうど10時。で、この行列。
これでもたぶん空いている方なんでしょうね。
入場までに10分くらいかかりました。

数年前に中野京子先生の『怖い絵 泣く女編』(角川文庫)を拝読して以来、
忘れられなかった「怖い絵」を間近に観られるので、
前売券を購入して行くことにしていました。

自分の感性だけで絵画を観ていたら、おそらく何も気に留めなかったであろう作品が、
中野先生のご案内でこんなにも心に刺さり忘れられなくなるとは…。
作品に関する知識を得ても素晴らしい作品はなお感動を与える。

吉田羊さんの語りに興味があって音声ガイドを借りましたが、
羊さん特有の落ち着いた声と語りが内容にマッチしてとても心地良かったです。
すべての展示作品の語りを聞きたいくらいでした。

難しそうだったので図録は買わないで、本とグッズ、
中野京子先生の解説入りの絵はがきを買いました。

今夜のお楽しみ♬

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上野の森美術館「怖い絵」展 171020
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東京国立博物館・平成館「運慶」展 170929

2017年09月29日 22時53分37秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
爽やかな秋の好天。
そういえば…今日は9月の最終金曜日。プレミアム・フライデーでしたね(帰宅後気づいた
上野のお山は動物園や美術館、美術館、文化会館etc.に訪れたのであろう、
本当に多くの人々で賑わっていました。

東京国立博物館・平成館で9月26日(火)~11月26日(日)開催の
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」 に行って来ました。

到着したのは、ちょうど16時です。
金曜日・土曜日および11月2日(木)は21時まで開館(入館は閉館の30分前まで)しているので、
仕事帰りに行っても余裕で観れるかな、と思って。
それに恐らく激混みであろう日中よりも空いているかな…と。

お。やった♬

全然待たないで入れます~


あと5時間もいられるなんて嬉しすぎる!!

結局20時まで4時間ほど滞在しました。
史上最大の運慶展…仏像にまったく造詣のない私でも感動のため、すべて観終わった後、
ちょっと休もうと椅子に座ったまま立てなくなってしまった。
ここから離れたくない。
二度目、三度目にお目にかかる仏様との再会も嬉しかったですが、
個人的には愛知県岡崎市にある瀧山寺の聖観音菩薩立像様を
東京にいながら初めて拝観できたことがとても嬉しかったです。
お口の中に収蔵されている小箱に入っているのが頼朝公の歯だったらいいなぁ♥



展示替情報をアップします。


これから図録(3000円)と「願成就院」(1000円)を見るのが楽しみです。
絵はがきや珍しくグッズも買いましたよ

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・「東京国立博物館・平成館「運慶」展 170929
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また出逢った

2017年07月02日 13時00分32秒 | 【歴史展・博物展・美術展】


草間さんの南瓜に😃



祇園のど真ん中で。
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ミュシャ展図録

2017年06月02日 19時57分57秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
先日行ったミュシャ展の図録がやっぱり欲しくなって、仕事帰りに国立新美術館へ。


持ってると安心💓


ね、ヒヤシンス姫👸
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国立新美術館「ミュシャ展」 170526

2017年05月26日 21時07分13秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
国立新美術館で6月5日(月)まで開催中のミュシャ展に行ってきました。


スラブ叙事詩、圧巻…
撮影可能エリアの1カット。


アール・ヌーヴォーのコーナーも美しい作品ばかり。

ミュシャの作品の時代背景を理解できるようになったら、もっとミュシャの世界を堪能できるのに…


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国立新美術館「ミュシャ展」 170526
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国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」 170518

2017年05月18日 23時54分12秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
2月22日(水)~5月22日(月)六本木の国立新美術館で開催中の「草間彌生 わが永遠の魂」に行って来ました。
実は昨日に続いて2回目になります。
昨日は仕事帰りに軽い気持で出かけたのですが、混雑で行列、待ち時間が長くて鑑賞の時間が短くなり(45分程度)
一晩寝て今日は休みだったこともあり、どうしても気になるので、もう一度行くことにしたのです。



今日はイヤホンガイドも借り、約2時間かけてじっくり鑑賞できました。

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国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」 170518
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草間彌生 わが永遠の魂

2017年05月17日 20時00分11秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
ようやく行って来た。


しかし凄い人やったわ。


平日の閉館2時間前やで。



何もかも行列。
あんまり時間がなくて、ゆっくりは見れなかったんだけど、草間ワールドを満喫してきたわ💓
夢に出てきそう。



彌生ちゃん、か~い~😍


YAYOIちゃんプラッシュ(ぬいぐるみ)、いまウチにいます。

ほれ。


後でおでかけ日記する😃
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三井記念美術館「奈良西大寺展」 170514

2017年05月14日 19時00分31秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
東京・日本橋の三井記念美術館で開催中の「奈良西大寺展 叡尊と一門の名宝」に行って来ました。


東京展での【重文】愛染堂の秘仏本尊「愛染明王坐像」(奈良・西大寺)☟の展示が前期(今日まで)展示なので急いで💦

☝この画像は三井記念美術館から近い「奈良まほろば館」で撮影しました。

なんか…またいろいろな発見や気づきがあって、
館内は文化財保護のため少し涼しいくらいの室温なのですが、
それに加えて感動の鳥肌🐔を立てながらの鑑賞・拝観となりました。

後日、姉妹ブログの「mamataroおでかけ日記」にもアップします。
三井記念美術館「奈良西大寺展」 170514
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東京国立博物館「春日大社 千年の至宝」展 170312

2017年03月12日 23時00分47秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
東京国立博物館 平成館で今日3月12日(日)まで開催された特別展「春日大社 千年の至宝」
最終日にようやく行って来ました。珍しく旦も一緒。



世界遺産の一つである奈良・春日大社は、
奈良時代の初め、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するため創建され、
古くから鹿を「神の使い=神鹿(しんろく)」として大切にしてきました。
本展では”平安の正倉院”と呼ばれる王朝工芸の名宝とともに、
貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂に紹介されました。

事前に予想していた通り私にはちょっと難しかった…けれど、
貴重な国宝群を間近でじっくり観ることができて良かったです。
国宝 赤糸威大鎧(竹虎雀飾)(あかいとおどしおおよろい たけとらすずめかざり)。
二人とも特に感動した展示品が一致しました。

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記念撮影コーナー「春日大社万灯籠再現」もあり。
東京国立博物館「春日大社 千年の至宝」展 170312
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森アーツセンターギャラリー「マリー・アントワネット展」 170210

2017年02月11日 02時24分15秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
六本木ヒルズ森タワー52F森アーツセンターギャラリーで2月26日(日)まで開催中の
ヴェルサイユ宮殿 監修「マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」に行って来ました。

14歳でフランスに嫁ぎ、ルイ16世の王妃となった後、
革命の波に呑まれて断頭台の露と消えたマリー・アントワネット。
その生涯を、肖像画や愛用の食器、衣類など200点あまりの品々を通じて辿る。
さらに史上初!ヴェルサイユ宮殿が企画・監修を手掛けた大注目の展覧会です。

Ⅶ 再現された王妃のプチ・アパルトマン
会場内は原則として撮影禁止ながら…
こちらの展示品のうち88 寝台~101 綛機(かせき・絹糸紡ぎ用の糸車台)は、
フラッシュと動画は禁じされていますが、写真撮影OKだったのでデジカメで撮影してきました。


200点あまりの展示品を観るうちに ~波乱の一生、その、すべて。 きっと、誤解に気づく~ 
会場は混雑していましたが、できるだけじっくり観る時間を取って。

「mamataroおでかけ日記」にも画像と文章を増やしてアップしました。
森アーツセンターギャラリー「マリー・アントワネット展」 170210

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