ひょうちゃんズ ２/４８

これ、ご存知、崎陽軒のシュウマイに入っている醤油のびん“ひょうちゃん”。

左（筆を持っている方）は、旦が鎌倉・由比ヶ浜でビーチコーミング中、
偶然波打ち際に転がっていたのを見つけて拾い（2008.6.28.）、
右（しゃもじを持っている方）は、ままたろう♀が土曜日（2008.10.4.）に、
大仏ハイキングコース入口付近の土中からのぞいていたのを発掘。
どちらも我らに拾われるのを待っていてくれたかのようで、可愛さも格別
左のひょうちゃんは、波に洗われたからか、
あるいは製造年月日が古いからか、右のひょうちゃんよりも年代モノの風格が…。

このひょうちゃんズは、１９６６（昭和３０）年頃～１９８７（昭和６３）年までの間に製造された初代デザイン。
プリントされているマンガは、漫画「フクちゃん」で有名な漫画家の横山隆一さん（故人）によるもの。
“ひょうちゃん”の名付け親も横山さんです。

１９２８（昭和３）年にシュウマイが発売になった当初は、醤油入れの表面にマンガの顔はなく、
真っ白で質素なものでしたが、横山さんのマンガを入れた全４８種類の多彩なものに生まれ変わった。

その後のデザインの変遷は、崎陽軒のサイトをご覧ください

http://www.kiyoken.com/hyo/index.html

▼これが初代ひょうちゃん全48体（崎陽軒の工場で見学できるそう）。
見にくいですが、ピンクの丸がついているのが上の２体。



これからどのくらい鎌倉に遊びに行くことになるのかわからないけど、
またどこかで初代“ひょうちゃん”を見つけられたらうれしいな