草燃える OP
この
オープニング・テーマ、何度聞いても鳥肌
殊に馬が波間を走るところとか。
リアルで観ていたとはいえ、まだ子供の頃のこと。実質初めて観るような場面も多い。
ままたろう♀は、頼朝の長女・大姫役を演じている斉藤こずえさんと同い年(誕生日も19日しか違わない)なので、
放送当時はこんなに幼かったのかぁ~と感慨もひとしお。
今どきの小学校6年生に比べると、ちょっと子供っぽい気がする。
実際の大姫は、この頃現在の就学年齢ぐらいだったらしいから、ちょうどいいカンジだけど。
この『草燃える』が大人になって鎌倉検定を受ける大元になっているのだから、
まったく10代の経験が人生に及ぼす影響は恐ろしい。
大姫は義高さまにご執心
だったが、
ままたろうは石坂浩二さんの佐殿(=頼朝)に夢中
演出上、軽くてトボけた感じの斬新な頼朝…親ほど年の違う石坂さんが好演された。
▼原作になった永井路子さんの作品。大河ドラマ初の女性原作者。
これらの原作本をもとに中島丈博さんが脚本を書いた。