mamataro's eyes

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龍馬伝・最終回「龍の魂」

2010年11月28日 22時55分24秒 | 📺ウォッチング
2010年の大河ドラマ「龍馬伝」が本日いよいよ最終回を迎えた。
大政奉還後、新政府綱領八策を書いて各藩に送った龍馬だったが、
「○○○を盟主とし…」の○○○に誰の名前が入るかがわからず、人々は翻弄される。

左・京都見廻組・今井信郎役の市川亀治郎さん、
右・岩崎弥太郎役の香川照之さん、従兄弟同士の2ショット。
亀ちゃんの口跡が息子の香川さんより猿之助さんに似ているのが面白い。



龍馬が滞在していて暗殺の舞台になる近江屋がいい雰囲気。



もうすぐ殺されてしまうよ。
○○○が誰かと中岡慎太郎に尋ねられ「みんな」と言う龍馬だったが…。



中岡役の上川隆也さん(175センチ)いい感じだけど身体でかすぎ。
中岡は身長150センチちょっとしかなかったみたいだから、向かい合う二人の雰囲気は実際とはちょっと違ったかも。170センチちょっとだった龍馬とはデコボココンビだったというし。
福山さんは180センチだそう。

中岡慎太郎とともに刺客に襲われ落命するシーンが最高のクライマックスであったが…、ファンならずともあの速報テロップがなぜあのタイミングに入らなければならなかったのか憤りを感じる。



龍馬が襲撃されてから絶命するまでのシーンがかなりリアリティがあると思った。
一方、弥太郎の死に様はギャグだった。




「龍馬伝」は全48話、録画でほとんどの回を見続けた。
主役は龍馬なんだけど、脇役に光る人が多くてそっちに目が行くことが多く…。
特に龍馬より先に死んでいった岡田以蔵(佐藤健)・武市半平太(大森南朋)・
高杉晋作(伊勢谷友介)・近藤長次郎(大泉洋)とか。
死んではないけど、大浦慶(余貴美子)もよかった。
ちょっと書ききれないくらい魅力的な人が多かった。

福山雅治の龍馬はちょっと顔が綺麗すぎて線が細かった気がする。
福山さんがスタート前「龍馬のように人に好かれる人ってどんな人なんだろう。と考えた」とインタビューで答えていたとき、人に好かれる人は「人に好かれる人ってどんな人なんだろう」と考えなくても人に好かれる人だよとmamataroは思ったものだった。福山さん自身この大役にはいろいろ悩むところがあったんじゃないだろうか。

それにしても、なんと多くの個性豊かな登場人物に彩られた幕末群像だったこと。

総集編は12月29日(水)と30日(木)。
詳細は「龍馬伝」公式ホームページにて。





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2 コメント

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Unknown (tarou)
2010-12-05 10:30:12
龍馬も中岡もおの若さで燃焼しましたね。
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そうですね! (mamataro)
2010-12-07 13:24:57
ブログ遊びに行きますね。
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