「NEWS WATCH 9」より
尾崎豊没後25年。
高校中退した夜のライブの「幻の音源」を参加者が提供。
歌いながら泣き出す、また人前で涙するのは母親が亡くなった時以外見たことがない、
と尾崎の生前にプロデューサーとして関わった須藤氏。
自身のメモに大学進学後教師になるという夢ももっていたのには驚いた。
退学時には音楽で成功するかわからず、高校を中退することへの葛藤、
退学したことへの後悔によるのではないだろうか…と。
失ったもの、得たもの、どちらも大きかっただけに山高ければ谷深しで、
凡人には計り知れない苦悩があったのだろう。