2002年まで古巣のゼンリンが刊行していた地図マガジン「ラパン」。地図をテーマにした奇想天外な古い資料も続々紹介してくれて、この雑誌に影響受けた古地図ファンは多いと思います。
今も全バックナンバーを時々読み返しますが、お気に入りは「探偵地図札」。宝くじ要素と宝探し要素をミックスし仮想都市の地図から答えを探し出すゲームですが、この現物がどうしても欲しくて永年探すも未だに入手できていません。これ、そのまま現代のまち歩きとミックスして、宝探しオリエンテーリング&歴史クイズのイベントやれそうな気がします。
ラパンは今読み返しても、アイデアの宝庫…ブラタモリをはじめまち歩きブームな今こそ必要な雑誌だと思います。復活しないかなぁ…。