LINEクリエーターズスタンプに家族の作品が登場しました!
ひとつめは「隣のシバちゃん」。元イラストレーター、うちの奥様が娘のイラストに刺激を受けて久々に描いた作品です。イラストのモデルは北九州出身の知人女性だそうですが、なぜか広島弁っぽい言葉を話すらしい…。学生時代は某北九州市在住の漫画家さんの臨時アシを務めたこともあるらしく、いろんなタッチのイラストを描けますが、一番得意なのはアメコミ風タッチで2000年頃はよく個展やったりキャナルシティでポストカード等販売もやってました。人と接する仕事が好きということで、子育てがひと段落してからは某百貨店の接客業をずっとやっていますが、久々に描く意欲が湧いてきたそうです。
大学で映像制作を学ぶ娘のイラストLINEスタンプ「一ノ瀬くんと佐藤さん〜とあるカップルの日常」も登場。すでにインスタのフォロワーは数万人超!ということで、いい感じの今どきイラストだなと素直に思います。せちがらいというか、目をつける方も多いようですでに連載や書籍化のお話も複数いただき、商品化まで進んでいます。現状、私はあくまでサポートに回って交渉ごとは娘に任せていますが、いい経験を積むことに繋がればいいと思う反面、まだ若く経験も浅いので利用されたり振り回されないよう願います。夏以降、私が親しくさせていただいているブックスキューブリックさんや冷泉荘さんで個展もやることになりました。
ちなみに、私自身は煩わしさからLINE自体をやってません(笑)。モノに愛着を持つ方なので気に入った道具は使い続けますし、便利という言葉に踊らされて新製品に飛びつくこともありません。ガラケーからスマホに替えたのも機種の寿命から仕方なしでしたので、実のところLINEの良さよりも煩わしさで距離を置いています。
今は趣味で始めた近代史研究が本業仕事になっている私ですが、もともとアートディレクター(グラフィックデザイナー)で若い頃は色んなビジュアル作品を担当させていただいた経験もあるので、身内であっても新しい才能には大いに刺激を受けます。最近は記念誌の編纂や執筆、講座や講演講師役が続き、レギュラー出演&お手伝いさせていただくTV番組も増え、自分の本を書き上げる余力がありませんが、今年はなんとか秋以降に数冊本を出せそうです。
新刊Vol,21「にしてつ電車の四季」Vol.22「西鉄8000形」フォトブックシリーズ全22冊
にしてつWebミュージアム(企画構成を担当)
アーカイブ画像ライブラリー(アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス)
KBC「栄光の西鉄ライオンズ」DVD紹介の特設ページ(企画構成・台本・監修を担当)
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