3月5日は『門司港 古地図めぐる~明治期の古地図を使ったまち歩きガイドツアー』参加で久しぶりの門司港へ、集合時間までに私的な定番散策コース。
1枚目は旧門司税関向かいの国際友好記念図書館敷地にて。2枚目ははね橋(ブルーウィングもじ)を進む遊覧船。
3枚目は港はうすやレンタサイクル横の駐車場脇に展示されている元西鉄北九州線148号。塗装が剥がれてきて、そろそろ本格補修が必要な状態です。駐車場脇のトイレ前には、北九州線で使用されていた軌道敷石が再利用されています。
同様に海峡ドラマシップ横に先年オープンした「旧大連航路上屋」敷地(上の写真)と隣接する門司税関敷地にも旧軌道敷石が再利用されていてホッとします。
門司港は個人的にも思い入れが深い場所、北九州市港湾局などの依頼で門司港ホテル(ヴァストホール)で吉田初三郎の企画展「瀬戸内をめぐる鳥瞰図」展や瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会(瀬戸内海沿岸自治体の観光交流組織)総会の基調講演まで担当したのは2003年。もともとの活動ベースが北九州であり、馴染みもある門司港や門司(大里柳町、以前住んでいた)を訪れると、まちの激変にショックを受け、当時を色々思い出します。